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全仏ベストセラー第1位。
北欧で起きた奇怪な殺人事件。
それは悪夢の序章だった――
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絶賛ミステリー・シリーズ最新刊!
ノルウェーの教会で女性の惨殺体が見つかった。
遺体にはオスロ警察の女性刑事シュステンの名を記したメモが残され、
被害者が勤めていた北海の石油プラットフォームから悪名高き連続殺人鬼
ジュリアン・ハルトマンのDNAが検出される。
彼の部屋にあった大量の隠し撮り写真の被写体が警部セルヴァズだと知った
シュステンはフランスに合同捜査を申し入れるが、
それこそは底深き罠の入り口で――。
Posted by ブクログ 2021年06月05日
「警部セルヴァズシリーズ」。ひとつの事件からどんどん広がりをみせていく展開とセルヴァズの不安や孤独。ギュスターブという子供の存在とシリーズの重要な人物であるハルトマンの不気味さ。たくさんの要素が入っているのにごちゃごちゃすることなく構成されてるのもうまい。誰が仕掛けるのか裏をかくのかそういう心理戦の...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月30日
マルタン・セルヴァス警部シリーズ第四弾。今回は初めて上下分冊ではなく初の一冊もの。700ページに近い大作であるにも関わらず、だ。読者としては、分冊よりもコスパは有難い。
前作『魔女の組曲』では、セルヴァスが休職療養中で、連続殺人鬼ジュリアン・ハルトマンから離れた独立系の犯罪と、そのとんでもない...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年10月10日
面白い。
が、前作ほどでは無かったか…。
しかし、連作を読んで改めて思うのだが、作者は一作目とは比べものにならない程の成熟を果たした様だ。
作品は相変わらず長編だが、一作目では顕著だった『これいる?』と言った余計が省かれ、長いなりにも削ぎ落とされ、まとまった感じに仕上がっている。
ただ、相変わらず...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月18日
フランスのセルヴァズ警部第4作。ノルウェーの殺人事件で残されたシュステン刑事の名前。手がかりを追うと、北海の石油採掘場で連続殺人犯ハルトマンのDNAが見つかる。そこにはセルヴァズの写真があった。セルヴァズは殺人事件の容疑者を追跡していると狙撃され重体に。ハルトマンが縦横無尽に張った罠に、セルヴァズと...続きを読む
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