総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?

総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか?

715円 (税込)

3pt

第6回ネット小説大賞受賞作!
“メシ友”から恋人へ。お弁当が結ぶ、ちょっぴり鈍感でのんびり屋さんの恋愛ストーリー!
札幌の企業に就職し、新生活をスタートさせた料理男子・播上。昔から料理好きで毎日弁当を持参していた播上は、ある日弁当袋を手に暗い顔の同期の清水に気づく。声を掛けると「仕事も順調、お弁当もしっかり作っている播上君に比べて、私なんか……」と落ち込んでいた。励ますべく、おかずを一切れプレゼントしたことから、二人は“メシ友”となる。波乱の会社員生活。清水に励まされ癒やされる日々だったが、いつの間にか生まれていた彼女に対する恋心に気づき――?

(目次)
一年目 豚肉のごま味噌焼きとホウレンソウの炒め物
二年目 カボチャ餅とパンプキンパイ
三年目 ハンバーグの食べ比べ
四年目 鶏の唐揚げとポテトサラダ
五年目 だし巻き卵とチョコブラウニー
六年目 初めてのディナー

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総務課の播上君のお弁当 ひとくちもらえますか? のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    サクッと読めます。
    お弁当を通して、同期・メシ友としての絆を深め、次第に関係が発展していくのですが、二人の距離感が、かなりもどかしくて微笑ましかったです。

    0
    2024年02月04日

    Posted by ブクログ

    「料理(お弁当)の事」と「播上君の片想い」が丁度いいバランスで書かれており、読みやすく最後まで楽しめた!
    反対に少し物足りなさを感じる人がいると思う。続編があるという事で楽しみ。

    ほっこりしたし、続編も早速読みたい!!

    0
    2023年11月04日

    Posted by ブクログ

    同期入社の総務課の播上君と秘書課の清水さん。料理好き弁当男子の播上君がおかずをお裾分けした事でメシ友となる。恋愛感情なしの社内食堂でだけの付き合いのはずが…口数も少なく仕事もなかなか思い通りにいかない播上君の一人称で、清水さんへの気持ちが移ろいでいく様子が繊細に語られる。とんでもなく鈍感な2人でキュ

    0
    2023年07月13日

    Posted by ブクログ

    札幌の、とある会社に就職した幡上君は、学生時代から自炊をして外食はせず当然、昼食は自分で作ったお弁当を持参し社員食堂の隅で食べていた。そこへ、やはり弁当を持参した同期入社の清水真琴が『橋上くんって、料理するんだ』と尖った声で話をし始めます。普通なら、これがきっかけで恋バナになるところなのですが、そこ

    0
    2023年06月02日

    Posted by ブクログ

    やらなあかんことあるのに…!と思いつつイッキ読み。

    冒頭、面白いんやけど何かこう引っかかるな…?と思いながらページめくってたらなろう小説やったらしくて、なるほど…!と

    なろう小説は、とにかく
    「感覚が違う」
    て思うことが多い(悪い意味ではなく)。

    書き手の身近さが(いい意味で)バラエティに富ん

    0
    2022年12月18日

    Posted by ブクログ

    ランチからディナーまで6年のお話は豚肉の胡麻味噌焼きとほうれん草の炒め物の話がきっかけでメシともになった2人函館の会社の草壁くんの話から読んでいたのでこの話が先にあったのだと楽しく読めました。

    0
    2023年11月06日

    Posted by ブクログ

    求めていた恋愛小説!!
    こういったほのぼのが好みです♪ドロドロとか複雑なのいらん 笑
    いやー食べ物の相まって癒されます!

    0
    2023年08月16日

    Posted by ブクログ

    新入社員で職場の同期の二人が、手作りのお弁当を通じて仲を深めていく物語。
    なんかスローすぎて気を揉んだけど、なんともホッコリする恋愛ものでした。

    0
    2023年03月02日

    Posted by ブクログ

    札幌の企業に就職して新生活をスタートさせた主人公・幡上は、昔から料理が好きで毎日手作り弁当を持参していた。そんなある日、社員食堂で暗い顔をした同期の清水に気が付く。そんな彼女に弁当のおかずをお裾分けしたことから、2人は昼休憩を共に過ごす”メシ友”になるが……。

    お弁当とお料理が繋ぐ、ほのぼの系恋愛

    0
    2023年01月05日

    Posted by ブクログ

    ほのぼのしている感じが好き。
    主人公の播上と秘書課の清水との料理を通じての関係性が、友達以上、恋人未満ってな感じが良い。
    途中まで読んだがオモロイ。
    最後まで読んだがオモロイ。

    継続されるウズウズした感じもなんだか、自身のティーン時代にも重ねて懐かしい感じもした。
    最後に不幸なサプライズがあっても

    0
    2022年12月25日

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