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7つの事件を陰で操る真犯人の正体とは? ――血塗られた時計塔の悲劇。高校生の森江春策は、見事に犯人を特定するが、それは新たな惨劇の序章にすぎなかった。飛翔する死体、謎めいた血文字……。つきつけられた7つの事件。時代も場所もバラバラの事件を解決していくうちに、森江が辿り着いた真犯人の正体とは? 驚愕と衝撃、芦辺拓の連作短編集!
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Posted by ブクログ
毒入りチョコレート事件おもしろいです!!森江さんがいっぱい。学生記者事務所勤め時代と、いろんな時代の事件が入ってます。連作短編集。森江さんは一体何歳なんだ!?
3 あとがきで作者自身も語っているように、試行錯誤期に書かれた初期の作品は地の文の文体が今ひとつ整っていないせいか、不自然に感じる言い回しが散見される。では、新しく書かれたものはどうかと言えば、これもさして変わらないという印象。まあ、この辺りはそういうものだということにして読み進めていけば多少は...続きを読む慣れるのだが、“ともあれ”という言い回しの頻発や、“秒針は変わらぬ律儀さでセコンドを刻み続けていた”や“今やシガレットの墓場と化して”などの無意味な外来語表記には首を傾げてしまう(勿論これは個人的な趣味嗜好の問題だが)。 そういった、ある種の読み難さはあるものの、本書構成上の前半は思いの外なかなか面白かった。他の作品ももう少し読んでみようという気にはさせてくれたのは収穫。
本格ミステリーの連作物です。ストーリーでなく、ギミックのために構築された作品群。トリックやロジックは楽しめるのですが、どうやら文体が個人的に水に合わないらしく、読んでるのが苦痛になることもしばしばでした。
新規購入ではなく、積読状態のもの。2008/2/21。森江春策が高校生の頃から現在に至るまでの探偵としての活躍を描いた短編集。掲載時には意識していなかった短編群をまとめるにあたり、いろいろ手を尽くして全体で一つの流れを作っている。最後の短編は最初に書いてあるように最後で読まないと何のことかわからない...続きを読むだろう。
短編集。日本一地味な探偵、と命名されたことがあるみたいですが。確かに。探偵に華はないけど、その分?じっくり練った謎を楽しめる感じ。文体はけっこう軽いんですが。
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芦辺拓
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