ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
山賊髭の探偵が大活躍。三つの不可能犯罪に名探偵が挑む! ――山賊髭を生やした赤ら顔の名探偵・増加博士が、華麗に(?)謎を解き明かす! 作品の登場人物が、自分が推理小説の中のキャラクターであること、これから事件が起きることなどを知っているという設定の、メタ・ミステリー。「『Y』の悲劇――『Y』がふえる」「最高にして最良の密室」「雷鳴の轟く塔の秘密」を収録。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
メタ・ミステリーということで、登場する人物が、小説中の人物であることを自覚しているという、しかもそういう話であることが最初から明らかにされている面白い設定。 内外を問わず色々な作家名や作品名も出て来て、非常に内輪話的な話もあり、二階堂黎人という作者のことがよく分かる。 内容的には、海外の古い推理小説...続きを読むを読んでいるような感覚で、トリックを解明する「推理小説」を久々に読んだ、という感じ。
メタ・ミステリー。 メタ・ミステリーという言葉とその意味をこの本で初めて知った。 これはこれで、なかなか面白い。 被害者役の人が自分でそうだと言っちゃうから、暗くならない。 この本の中では、最後の塔の話が 一番おもしろかった。
10年以上前に購入して積ん読だった本。「Y」の悲劇」の正バージョンは20年くらい前に読んだけれど、まったく覚えていない。3編ともメタミスならではの味わい。途中までは普通のミステリっぽく進むので、メタミスでない解決があるなら読みたかった。エジプトのピラミッドって強制労働ではなかったと聞いたことがあった...続きを読むような気がしたけれど、ネットで調べてみたら、そういうことが分かってきたのはここ数年のことだということで、15年くらい前に書かれた本書で強制労働説で書かれているのは致し方がない。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
増加博士と目減卿
新刊情報をお知らせします。
二階堂黎人
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
怪盗アルセーヌ・ルパン 813にかくされたなぞ
巨大幽霊マンモス事件
名探偵の肖像
カーの復讐
悪魔のラビリンス
悪霊の館
アンドロイド殺し
試し読み
宇宙神の不思議
「二階堂黎人」のこれもおすすめ一覧へ
▲増加博士と目減卿 ページトップヘ