文芸ピープル 「好き」を仕事にする人々

文芸ピープル 「好き」を仕事にする人々

1,463円 (税込)

7pt

3.0

著名な賞の受賞、ベストセラー……、日本の現代文学が、いま英語圏で注目されているのはなぜか?
アメリカ、イギリスの翻訳家、編集者、フェス運営者、装幀のデザイナー、書店など、
本作り&文芸に関わる人々=文芸ピープルを取材し、その声と仕事を伝えるルポ・エッセイ!

日本文学が、ここ数年、次々に英訳され、読者を獲得し、そこからまた世界に広く紹介されている。村田沙耶香『コンビニ人間』などベストセラーも生まれ、昨年は柳美里『JR上野駅公園口』が全米図書賞を受賞するなど、読者が広がり、高い評価を受けている。注目されるのは、若い翻訳家や編集者による紹介、独立系の出版社からの刊行、という新しい動きだ。

いま何が起きているのか?
作品はどのように発見され、翻訳出版されているのか?
なぜ女性作家が注目されているのか?
「日本」はいまどのように受け取られているのか?

〈目次〉
1章 新世代の翻訳家たちに聞く
2章 新しい「日本文学」を編む編集者たち1――『コンビニ人間』が英語圏の読者に届くまで
3章 新しい「日本文学」を編む編集者たち2――日本語の原体験と編集の仕事
終章 変化の年

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文芸ピープル 「好き」を仕事にする人々 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    タイトルと内容が違うのではないか
    内容はほぼ海外への日本文学とくに女性作家の紹介
    面白くは読めたが、「好き」を仕事にする人々というタイトルじゃないでしょう

    0
    2021年07月31日

文芸ピープル 「好き」を仕事にする人々 の詳細情報

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