人間の器

人間の器

877円 (税込)

4pt

「器が大きい人」というと、どんな人をイメージするだろうか。著者は「自分に何の利益がなくとも、他人のために行動できる人」だという。私欲を封印し、他人のために何かを成すのは、そう簡単ではない。器を大きくしようと無理をすると、かえって器は小さくなってしまう。ならば、どうすればいいのか? 「自分にしかできないことを、やる」「何が起きても〈それがベスト〉と考える」「ときに積極的に諦める」等々、本当の意味で器を大きくするための心のありようや生き方について詳述。

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人間の器 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    仕事を行う上での具体的なアドバイスと、哲学的な考え方が書いています。なるほどと思う事と、へぇーと思う事。どちらも、参考にしたいです。

    0
    2023年08月06日

    Posted by ブクログ

    飾らないけれども力強い人生論。
    「どうせダメだ」「何で俺だけ」と、卑屈な気分になる時、読み返したい。

    私欲を排除してどれだけ他人に貢献できるか。
    これまで私は、「ギブアンドテイクのgiverであり続けることに疲れた」と発言している。まだまだ器の小さい未熟者で、みっともない。反省した。

    器を広げる

    0
    2023年06月01日

    Posted by ブクログ

    人間の器とは何か?
    まえがきで「損得の計算を超えたところで行動できるかどうか」という記載がありますが、自身に当てはめるとまだまだ、というか全然なっていないことが認識できました。
    特に印象的だった、自身の「動物の血」と向き合うこと、「仕事で悟るなどあり得ない」こと、まずはこの2つをきちんと認識すること

    0
    2022年09月18日

    Posted by ブクログ

    丹羽さんの本が読みやすくて好きなので手に取ってみた1冊。タイトルの通り、おそらく丹羽さんが接点を持ったりインタビューなどを目にして器の大きい人だと感じた人について、それぞれの印象的な考え方やエピソードを交えながら「こういう考え方ができたらいいね」ということを短い文章にまとめて伝えてくれています。

    0
    2023年05月20日

    Posted by ブクログ

    特別なことは何も語っていない、当たり前のことの積み重ねが人間の器を大きくするのだということを語ってくれているのだけれども、それがどれだけ難しいことか、様々な経験、経歴のある方が語るからこそ説得力がある。

    0
    2023年02月11日

    Posted by ブクログ

    この本を読んで、毎日を大事に生きていくことを大事にしたいと思いました。
    仕事をする上での、モチベーションにもなっています。

    0
    2022年05月25日

    Posted by ブクログ

    読もうと思った理由
    人間の器という言語化しにくいものをどういう風に書かれているのか知りたかったため

    気づき
    ・撤退する勇気や決断はギリシャ・ローマ時代からリー
     ダーにとっての重要な要素である
    ・真のリーダーはいつでも自分を捨てる覚悟をもってい
     る必要がある
    ・仕事で新しいことを構想するときは、

    0
    2021年11月09日

    Posted by ブクログ

    器の大きな人間になろうと思うが、なかなか難しい。しかし、努力することにも意味があると思うので、自分は何も知らないということを自覚する、アウトプットも行う、読書で知識を得て、経験を加えて、知恵を得る、部下を褒める場合は、人前で、叱る時は、個別に叱ることを実践したいと思う。

    0
    2021年10月12日

    Posted by ブクログ

    仕事、生き方について非常に納得感がある。但し、これを実行できるかどうかは別問題。出来たから筆者はここまでになっている。

    0
    2021年05月16日

    Posted by ブクログ

    中村哲さんのように器が広い人には、なかなかなれないが、色々な心がけは理解できた。今の私は、まず読書で知識を深め、考える力を鍛えたいと思う。

    0
    2024年02月17日

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