中国五千年の虚言史 なぜ中国人は嘘をつかずにいられないのか〈新装版〉

中国五千年の虚言史 なぜ中国人は嘘をつかずにいられないのか〈新装版〉

990円 (税込)

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なんとあの孔子も嘘を奨励していた!
嘘ぬきには中国の歴史も社会も語ることはできない。
「元中国人」の筆者だから書けた中国の恐ろしい真実。

「虚言」こそ中国人であることの本質だ。
儒教の聖典ともいうべき論語では、「避諱」(恥となることを隠す)が美徳であり、
そのため国家、偉人、トップの過失は決して暴いてはいけないこととされる。
だから中国史は嘘だらけが当たり前。
孔子の編纂した尚書自体が2000年前から偽書が作られ、
清末には「厚黒学」まで著され、儒教が述べる成功法則は「腹黒さ」だと説いた。
中国・韓国のような儒教国家で、なぜ嘘が氾濫し、約束が簡単に反故にされるのか?
日本人には理解できない彼らの虚言の歴史を解き明かす。

[本書の主な内容]
・中国共産党という史上最大の嘘集団
・中国の虚言史の根本にある「易姓革命」
・現在の中国まで続く「天命論」の欺瞞
・旧友を騙すのも中国の常套手段
・中国では愚か者は「騙されて当然」
・嘘には嘘で対抗するのが鉄則
・いちばん親しい者こそ最大の敵となる「人間不信社会」
・中国では建国も亡国も嘘から始まる
・ペテン師だけが英雄になれる
・「裏切り」「約束を守らない」は中華の宿痾

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