花ちゃんのサラダ 昭和の思い出日記

花ちゃんのサラダ 昭和の思い出日記

847円 (税込)

4pt

4.0

高度経済成長華やかなりし頃、少年が幼少期を過ごした東京には、郷愁あふれる景色が広がっていた……。幻想文学の鬼才、怪奇小説の名訳者として知られる著者が幼い日に見た情景とは? 懐かしいメニューの数々をきっかけに、在りし日の風景をノスタルジー豊かに描き出す。お子様ランチに興奮した三越の食堂、着流しで悠々と街を歩く祖父の姿、そして浅草の遊園地で一緒に遊んだねえやさんとの日々。独自の文体で描いた南條商店版『銀の匙』。

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    Posted by ブクログ

    著者の家、南條家は文の卸商を日本橋で営んでいた。
    祖父はもともとこの家に従業員として入ったが、震災の後に流行った感染症で他界した主人に代わり店を切り盛りし、やがて主人の未亡人と結婚して家を継いだ。
    両親はフランスで暮らしていて、著者はこの家で曾祖母、祖父母に育てられる。
    筆者が育ったころは、店をたた

    0
    2021年06月13日

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