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19世紀末のイギリス.タイムマシンの発明家が,客間に集っている友人たちを前にして信じられない体験を語り始めた.80万年後の世界では,人類は「地上人」と「地下人」に二分され,しかも恐ろしい分業がなされているというのだ….SF小説の元祖ウェルズの代表作.
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Posted by ブクログ
不思議な読後感でした。物語がまだ続いているような。子供の頃、この本に出会える人達は幸せだと思いました。 大人でも心をぐっとつかまれると思います。 SFでもあり、ホラーでもあるような、示唆に富んだ物語だと思いました。
100年以上も前に書かれたSFの古典。舞台は19世紀末のイギリス。発明家TT(タイム・トラヴェラー)が仲間に向かって語り出す。この世は4次元(縦・横・高さ・時間)で成り立っており、空間を移動するように時間も移動できるのだと。そして一週間後、傷だらけになってみんなの前に現れたTT。息を整え話し出したの...続きを読むは西暦80万2701年という未来の世界だった…。いまの時代でも通用する設定や理論。未来の世界には著者の世の中に対する厳しい視点を感じましたが、一輪の花には救いと温かさを感じました。SFの不思議な世界とミステリー要素にドキドキして読みました。グイグイ読ませる力のある本だと思います。
続きが読みたくなる一冊。 今の世界の物理(超弦理論の最先端まで)や気候危機の状況もウェルズが知っていたとしたら、どんな本を書くのだろう、とワクワクしてしまう。
1895年に発表されたSFの古典。80万年後の未来を描いた著者の想像力には驚かされるとともに、今の現代社会にも通じる風刺が描かれていて大変関心した。
小学生の頃に読んだのに、未だに面白かったと印象強い本。 未来人と時間旅行者の冒険がとても好きでした。 機会があれば是非また読みたいところ。
はじめて読んだのは小学生の時でしたか。 自分はタイムマシンがあっても、絶対に乗らない!と誓いました。 ドラえもんのタイムマシンしか知らなかった私には当時衝撃的でした。
なんかSF読みたいよ~~!!!と SF読みたい病にかかってて手に取ったのがこれ なんか定番というか王道すぎて読んだことありませんでした・・ 伯父さんに「ちょう面白かった!!」って言ったら 「つまんねえよ」って言われちゃったけど^^; すごい面白かったー!!! 20世紀初頭?あれ?くらいのひと...続きを読むがタイムマシンつくって 80万年先の未来に行ったら 人間が2種類に分かれてて、いろいろ冒険してなんとか帰ってくるけど、ある日叫び声を残して姿を消す・・って話 80万年後にいるのは平和にぽやぽやっと生きてるきれいでちっちゃいひとたちと 地下で蜘蛛みたいに進化して地上のひとたちを食べてるひとたち もう人間とはいえないよなあどっちも 「人間」ってなんだろうとか思っちゃうな ナビもいないし言葉も通じないから主人公のお兄さんの推測なんだけど、 でもどこまでも文明が進歩していって 病気も争いも働く必要も頭使う必要も何かから身を守る必要もなくなって、究極的に平和になったら こういう未来もあり得るんじゃないかと思って というか、80万年後っていうのがはてしなすぎて 途方もなさ過ぎて考えられない! それより先っていうのが、 太陽が肥大してって人間とか植物とかもどんどん姿を消していって 空気もうすくなっていって そのあたりまでいくともう人間もいないんだからどうでもいいやって思っちゃうけど なんか人間なんて、今なんて 一瞬だしちっぽけなんだなーーとぼんやりしてしまいました。 あーしかし面白い 理系の知識はまったくないから、どこまであり得るのかとかわかんないけど、SFたのしい もっと読みたいなー わあNHKスペシャルおもしろそうだな
科学者であるT.Tは遂にタイムマシンの発明に成功した! 早速、八十万年の後の未来へとタイムトリップしたT.T。 そこでは「エロイ」と「モーロック」という二種類の人類がそれぞれの生活を営んでいた…。 SF小説の元祖とも言える作品らしいですね。あれ、違うっけ?(おい 小学校の頃に勧められてやっと読んだ...続きを読むのが中3でした笑 人類の未来が、こんな世界だったらどうなんだろう。 きっと、すごく退屈だろうな。 人類の知力や能力の行く末がわかりやすく表現されていると思いました。
「盲人国」が一番面白かった、というか一番現実に迫っている。 オリバー・サックスの「色のない島」で色覚異常の人々が集まる島が描かれていたのだから、盲人国が本当に世界のどこかにあってもおかしくないし、盲人国の人にとっては眼は無駄な器官としか思えなくても不思議ではない。
1985年に書かれたことがすごい。 内容も、「発展」や「進歩」観の示唆に富んでいて練られたもののように感じた
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