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「犬も歩けば棒に当たる」からイヌの五感を解説し,「ニワトリが先かタマゴが先か」から生命の誕生と進化をひもとき,「病は気から」は本当かを考える――.よく知られたことわざや成句を入り口にして,生き物たちの生態,人の健康や体のしくみ,遺伝と進化,そして生物多様性まで,生物学の基礎を楽しく学びましょう!
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Posted by ブクログ
これはなかなか、面白い。 小気味いい文章で、生物の生態について「ことわざ」をヒントに紐解いていきます。 広げた瞬間「わっ、結構文字がある」と思うのですが、読み始めてみると一つのことわざや成句に対して紐解かれる生物に関する情報は、多すぎず少なすぎず、およそ1ページほどです。 文章が非常にわかりや...続きを読むすく、リズム良いのでとても読みやすいです。一気に読む!という類のものではありませんが、ことわざの真偽を知りたい人、生き物雑学が好きな人にはおすすめ。 それから、一般教養としての知識を得たい人にも良いかと思います。ことわざの意味がよく覚えられない人も、生き物の生態と共に読むとイメージが掴みやすくなる人もいるかもしれません。
ことわざが切り口になっているから文系にもとっつきやすい!当たり前のように理解してたことわざが生物学に裏打ちされてると思うと、なんとも味わい深くて言葉の厚みが増したように感じました
著者は老化や免疫学を長く研究してきた研究者の方 それらに関連した項目はかなり先端のことも詳しく しかもわかりやすく書かれています テロメアが短くなる構造など うっすらとTVなどで聞いていた話は こういう事か~とか 遺伝子とDNAの違いとか 多分 高校生物学程度のお話かと思います
むかーし授業でやったことと、はたらく細胞で読んだを思い出しながら。でもちょいちょい難しいところもあって、そこは飛ばしました。抗原提示細胞とか、前線には出ないけど必要不可欠なモブって感じで好きです。
企画の勝利。これ、大変だったと思うよ。一つ一つことわざと基礎的な生物の講義を結びつけるのは。 執筆の際の苦労がよくわかる力作。良い企画だし、著者の力量も高い。
ことわざと生物学の両方が同時に学べる便利な内容でした。どちらの内容もおおよそどこかで聞いたことのあるような内容でしてたが、その分読みやすく、生命の進化だとか現代生物学でどの辺まで分かっているかも概要を把握できるので便利な一冊だと思う。ことわざとの対応は多分にこじつけなところも多い気がしますが。
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生物学の基礎はことわざにあり カエルの子はカエル? トンビがタカを生む?
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杉本正信
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