ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
夢の中で僕は空を飛んでいます。 なぜそんな夢を見るのか。 それは、僕が本当に空を飛べるから。 川原敏也は10センチの高さだけ、空を飛べる。でもそれが何の役に立つ? 大学生の敏也は自分のやりたいことが見つからず、就活にも及び腰。 ラジオ番組にその悩みを投稿したことがきっかけで、 少年時代、その能力を得たときの“友人との出会い”を記憶に甦らせる。 感動の青春ファンタジー。 ※本作品は、「10センチの空」を加筆修正した新装版です。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
なぜ自分は10センチしか空をとべないのか。 それはまるで重たい帽子をかぶっているみたいだ。 この帽子が取れれば、もっと高く飛べるのではないか。 高く飛ぶために過去の記憶を辿り、過去を旅する・・・ すると分かってきた 「10センチしか飛べない」のではなく 「10センチも飛べるのだ」ということ。 ...続きを読むなぜ自分は10センチも飛べるのだろうか。
2007/10 少しだけ空を飛べる力。 なんのため、なにがきっかけで? 過去を紐解き、将来につながって行く。
素敵な青春ファンタジー小説。この中の一部は 中学生の教科書に教材として掲載されているそうです。 自分のような人間が読むと、後悔や過去に置いてきた 「大切」なものや失ったものの大きさに、 打ちのめされそうになります。 だから今作を読む若い彼等には、そうならないように。 そして思い出しても取り返す事、取...続きを読むり返そうと努力する事で 現実は変わるし、壁は壊せるって事が伝わるよよいな...と。 そして...願わくば一緒に「飛べる」仲間や大切な人が 見つかりますように。 「フリー・アズ・ア・バード」を聴きながら!
初めは覇気のない僕にあまり興味が持てなかったが、ラジオへの投書からファンタジーのような物語が進んでいき、興味深くなっていった。
10センチとはいえ空を飛べるということを登場人物達が普通に受け入れている点はやや違和感があるが、爽やかな青春小説だった。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
10センチの空
新刊情報をお知らせします。
浅暮三文
フォロー機能について
「徳間文庫」の最新刊一覧へ
「SF・ファンタジー」無料一覧へ
「SF・ファンタジー」ランキングの一覧へ
誘拐犯はカラスが知っている―天才動物行動学者 白井旗男―(新潮文庫)
異人類白書
インヴィテイション 黄昏ホテル
試し読み
嘘 猫
似非エルサレム記
クリスマスにさようなら〈新装版〉
百匹の踊る猫 刑事課・亜坂誠 事件ファイル001
広告放浪記
「浅暮三文」のこれもおすすめ一覧へ
▲10センチの空〈新装版〉 ページトップヘ