僕は令和で棋士になる

僕は令和で棋士になる

1,564円 (税込)

7pt

3.7

正徳元年11月9日。次期名人を争う渦中にいた天才少年棋士・伊藤印達は、日本橋駿河町の呉服屋に仕立てが終わった小袖と羽織を引き取にいく途中だった。

「悪いことは言わねぇ、巾着を置いてさっさと失せな」

腰に太刀を帯びた男たちに取り囲まれた印達は生い茂るススキのなかに飛び込んだ―。

眼を開けるとそこは令和2年の東京。あらゆるものが江戸とは違う世界だった。

15歳で肺結核のため夭逝した実在の将棋指し・伊藤印達が、死の1年前に羽生善治、藤井聡太が生きる現代にタイムスリップしたら・・・。

『時空棋士』で将棋ペンクラブ大賞優秀賞を受賞した新井政彦による、新しいタイムスリップ将棋小説!

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僕は令和で棋士になる のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ちょうど「盛り上がってきた・・・!」ってところで唐突に終わる。
    続編が出るなら必ず買うが、もしもこのまま終わるのならこの中途半端さに☆4。

    江戸時代の少年が現代のおやつを美味しそうに食べる小説。
    棋譜も載っており、それに伴う気持ち等もしっかり書かれているが、もう少しそちらを減らして主人公の描写を増

    0
    2021年11月04日

    Posted by ブクログ

    将棋を知らない方でも楽しめる
    一冊だと思います
    またコロナの中リアルな描写も
    こんな時代だなと言う現実感もあります
    江戸時代からタイムスリップしてきた天才棋士がなんでも美味しそうに食べるというなんとも食欲のわく一冊でした
    続編に期待です!



    0
    2020年10月29日

    Posted by ブクログ

    ついにコロナの時代の小説が登場しました。登場人物がマスクをしている。。実際の棋譜がちゃんと描かれていてすごいんですけど、将棋がわからないのです。続編があってほしい。

    0
    2020年10月23日

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