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400年の伝統ある築地本願寺でも
今、変わらなければ潰れます。
「カンブリア宮殿」で注目!
・コロナ禍でもオンライン法要で集客力向上
・予約殺到の30万円からの「合同墓」
・インスタ映えで大行列のカフェ
築地本願寺の「顧客創造」の3つのステップ
ステップ1 「開かれた寺」になり一般の人たちと「ご縁」をつくる
ステップ2 「人生のコンシェルジュ」になって「ご縁」をつなげる
ステップ2 「ご縁」がつながった人たちに門信徒になっていただく
「なぜ、そんなことをする必要があるのか?」
私の提案に、居並ぶ僧侶たちは
半ば唖然としていたに違いありません。
どんな企業も、時代の変化とともに変わらなければ生き残れません。
それは寺院にしても同じことです。
変わりゆく時代の中で仏教の教えという変わらない価値を伝えるには、
その方法や手段も時代に合わせて変化する必要があり、
さらには自らが変化することを恐れてはなりません。
元銀行マン僧侶が挑むビジネスモデル変革とリブランディングから
マネジメントの基本と「常識を超えるマーケティング」が学べる1冊です。
Posted by ブクログ 2023年02月11日
お寺は少子高齢化で、人との距離が離れ、より赤字の幅は大きくなる。営利を目的としないとはいえ拱手傍観ではすたれるばかり。そこへ銀行員や人事コンサルだった人が、社外役員を経て寺の経営に。組織を維持し、持続させるために考えるべきことを一つ一つ(提案だけでなく)実行していった軌跡であり、組織の運営や経営に主...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月03日
宗教法人も変化が必要か?
→必要である。
どんな組織においても時代に応じた変化は必要。立ち返るべき拠り所を定め、変えるべきところと変えるべきでないところを明確にし、周りを巻き込んで進める。他人の力も借りる。批判されても、決めたらブレずにやり切る。キャリアはご縁を引き寄せながら創るもの。だから私は感...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月16日
銀行員、ヘッドハンター、僧侶、と一風変わったキャリアを歩んできた著者が、築地本願寺の改革に取り組む様子を著した異色のビジネス書。境内の中にあるカフェを訪問して、その変貌ぶりに興味を抱き手に取ってみた。
旧態依然とした文化や価値観の中で、一歩ずつ改革を進める様子を臨場感たっぷりに描いていたが、最も興味...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月31日
400年の歴史を持つ築地本願寺が経営破綻するなんてこと無いだろう。とみな思うだろうが、会計処理が大福帳管理なら実態はわからない。
プロダクトアウトではなく、マーケットインで望まれるものを望まれるタイミングで提供するためには顧客DBが必要。
でもそもそもデータベース化されていない事に驚き。もちろん...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月31日
お寺と経営という結び付けようもないタイトルに魅かれまsした。もとビジネスパーソンで、金融やコンサルをバリバリされていた人が、あるきっかけで浄土真宗と関わり結局僧侶になってしまい、僧侶になったらなったで、旧態依然というかイノベーションと最も遠い業界であるお寺の”経営改革”の体験記です。
お寺がビジネス...続きを読む
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