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失敗、発見、ナットク! の365日「きものマラソン」 大好きだけど、あくまでも着物は“非日常着”だった著者が、365日着物で暮らすという大胆な試みに挑戦! 日記形式でその顛末をつづった傑作書き下ろしエッセイ。
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Posted by ブクログ
きもの大好きな群ようこさんが、1年365日着物で暮らすことに挑戦した日々を綴った日記。 しかし大変である。 じゅばんの半襟付け、足袋の洗濯、帯結びの練習、寒い日暑い日、雨の日などの対策、着合わせチェックやお直し、お手入れなど、際限ない。 タンスの整理や端切れの処分なども。 20年近い着物歴がある人で...続きを読むすら、大変そうなのに、これから着物を着ようというビギナーには、こなせそうにない。 着物の大変さは、 シーズンごとに、着物、帯、帯揚げ帯締め、下着、足袋、草履、コートなどを揃えないといけない。 さらに、フォーマル〜カジュアルのさまざまな段階の格や素材を揃えないといけない。 絹素材は雨に濡らせない。家で洗濯できない、クリーニング代がかかる。 じゅばんの襟付けが手縫い作業。 袖丈が違う着物には違うじゅばんが必要。 …もちろん、大変さの中に、楽しさもあるとは思うけれど。 できるだけ楽な着物ライフを確立したいと思った。
きもので365日過ごすってこういうことか・・・ と思える本。 作者の葛藤なんかもあって面白い(*^_^*)
着物いいなあ着たいなあでも無理。文庫なのにカラー一杯でお得な一冊。そしてまた群さんのセンスが素敵! こんなだったら着物いいなあ着たいなあでも無理(←無限ループ)
かしこまらずに普段着としての着物って良いなあ、と思いました。 こういう風に着てもいいのか!とちょっと驚き。
群ようこは好きでこれまで色々読んできました。着物にはまっている話も知っていましたが、自分で着物を着てみようと思ってから読むとまた違った印象で読めました。ほぼ毎日着物を着てみないとわからない所がよくわかり、とても参考になりました。
どんなに着物が大好きでも、現代の人が毎日着物で生活するのは大変なんだろうなぁとつくづく感じた。 楽しそう<大変そう といった印象になってしまう! 特に、洗濯が。これは実際に生活してみなきゃわからないだろうなぁ。
いつになるかわかりませんが、私も将来、着物を自分で着て、着こなしを楽しみたいと思っています。しかしながら、このエッセイを読んで、着物は色々と手が掛かることが分かりました。手が掛かるのもひっくるめて、着物を楽しめる日が来るといいなぁと思います。
作者の1年間着物生活チャレンジエッセイ。 オバーチャンになったら着物で生活したい、というささやかな願望を持つ私には楽しくてたまらない一冊。 群さんの着物の好みは私も好きな方向なので、月ごとに挟まれている群さんの着物写真は見ていてとても楽しくなります。 群肩肘張らない着物生活は「それでも大変なところも...続きを読むあるのね」と思う反面「けっこうマイペースにやれるんだね」と目から魚が飛び出すことも。
ハレの日だけでなく、普段の着物の着こなしメインで書かれた本。 おばあちゃんになったら私も着物で生活してみたいなーと思う。
等身大な失敗などの記述が初心者には心強いようでもあるが、反面「時間とお金がそこそこ自由になる人でないと着物生活は難しいのでは?」という現実にも直面させてくれる。つまり学生か、奥様か、自営業か、ってところ? 読んでるうちに、好きになったりキライになったり、さすが一年分の日記。結果的に、おもしろかった...続きを読む。作者の、飾らないところが大変いい。
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