濃い人々

濃い人々

660円 (税込)

3pt

5.0

『ルーシー・ショー』のルーシーのドタバタぶりに目をみはり、『夫婦善哉(めおとぜんざい)』のダメ亭主に尽くす蝶子(ちょうこ)をみては、他人のお金をあてにする生活を夢見たことを自省。また、酔っぱらい作家・ブコウスキーの「くそったれ」人生には喝采をおくる。ほかに小津安二郎など、古今東西の達人たちが描いた作中人物を語る、群節(むれぶし)全開の痛快エッセイ! ズレてる? けど、おもしろい人たち満載!

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濃い人々 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    たくさんの名著の中の作中人物と
    その著者に焦点を当てつつ書かれたエッセイ。

    活き活きとした生活と人の関係のあった時代の
    お手伝いさんたちが魅力的な、谷崎潤一郎「台所太平記」。

    酔っ払いだけれど、酒に負けず
    歳をとるほどパワーを熟成させていった
    老人力全開! ブコウスキー最晩年の日記
    「死をポケッ

    0
    2013年10月14日

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