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友人に騙され借金を背負った男が、町で出会った少女に「私を殺し屋にして」と頼まれ……。母が故郷の橋で再会した、生涯の“想い人”の正体とは……。病室の窓から男が見たのは、十一歳の時に一目惚れした少女と瓜二つの女の子だった……。『レオン』『マディソン郡の橋』『小さな恋のメロディ』など名作映画をモチーフに、焼失した映画館と、映画で結ばれた人々に起こる奇跡を、稀代の脚本家が描く感動の連作短篇集。
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Posted by ブクログ
私も映画館で観たい人です 名画になぞられた物語が短編で集まり、中でもバックツーザ・フューチャーには少し笑わせてもらいました。
毎年300本前後の映画を映画館で観ます。今年はコロナのせいで映画館が休業、そんなに観られないと思いましたが、営業再開後に映画館に通い、すでに280本を超えました。最新作の公開が延期されたから、『ニュー・シネマ・パラダイス』『ローマの休日』『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のリバイバル上映も鑑賞。これ...続きを読むらをモチーフにした短編のなんと楽しいことよ。 すべてが著者自らの思い出の映画というわけではない、でも誰かの思い出の映画のはずというのがいいですね。私も映画館原理主義者ではないけれど、映画館はなくなってほしくない。
選ばれた映画もそれぞれのプロットも決して悪くはありません。ただ私の単なる思い込みなのでしょうが、文体が「脚本家の形」という気がしてなりませんでした。描いて欲しいところが、描いて欲しい文体で描かれていないというようなモヤモヤ感が残っています。
どの短編も、連作短編としても、面白いし、やっぱり映画っていいよねとは思えた。 深みとか重みとかはないから、さらっと読めてしまった。
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伴一彦
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