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浪人の身である新井伝蔵(白石)は、将軍・徳川綱吉の寵臣・牧野備後守成貞に呼び出された。将軍の警固役の依頼だったが、その裏には綱吉の命を狙う御駕籠之者・轅半左衛門を討つ計略があった。轅半左衛門は恩人・堀田筑前守正俊を殺害し、伝蔵の額に火字傷をつけた宿敵でもある――。魅力的な登場人物、先の読めない展開、怒濤の剣戟で息もつかせぬ傑作!
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Posted by ブクログ
新井伝蔵(白石)の若い頃を描いた伝奇小説。中路氏の作品は『ロンドン狂瀾』に次ぐ2作目。 静の『ロンドン〜』とは正反対に、本作は非常に疾走感がある物語。話や構造はシンプルで、伝蔵の心理描写も上手く盛り込まれいるが、展開の強引さと伝蔵のキャラクターへの違和感が強く、読後感はイマイチ。頭脳明晰で侍講を目...続きを読む指すほどにも関わらず、性格は傲慢で冷静さに欠く印象。その癖に自尊心が強く、出世できないのを環境のせいにしている感じが強く、あまり好意を持てなかった。解説では本小説が経済低迷期に描かれ当時の社会と重ねてみることができるとあったが、時代性の違いが上記感想を抱かせるのかもしれない。 徳川綱吉が酷く惨めに描かれていたが、彼に纏わる他の小説も読んでみたい。
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