スシとニンジャ

スシとニンジャ

660円 (税込)

3pt

4.0

日米格差が生む笑いの渦! チャンバラ映画で日本研究、ブシドーに憧れ、ニンジャに会いに来日したアメリカ青年の珍体験の日本漫遊記――「スシが食べたい」「ニンジャに会いたい」と、心の底から願ってやってきた純朴なアメリカ青年が、ニッポンの地を踏んだことから始まる、大エンタテインメント。チャンバラ映画のビデオでブシドーを研究した、開拓魂(フロンティア・スピリット)あふれる男に、現代日本の真の姿はどう映ったか。異文化に接すれば笑いが生まれる。清水ワールド真骨頂!

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スシとニンジャ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    とにかく面白い&笑える作品。
    読後感も爽快で、とても豊かな気分になりました。

    少し古い作品なので、日本の状況も当時に比べるといろいろ変わっているはずですが、田舎の純朴なアメリカ人青年から見れば同じかも。
    スシが食べたい、ニンジャに会いたい・・・と思っている外国人観光客はやはり多いはず(笑)。
    スシ

    0
    2011年07月31日

    Posted by ブクログ

    Domo arigato! buji ni yomiowarimashita !!
    Tanoshii kedo chotto kanashii kimochi mo aru : ) pretty good. especially, 'the down town walking'

    0
    2014年03月02日

    Posted by ブクログ

    とてもよくできた本です。

    日本人が書いているが、
    ニホンに憧れる外国人が日本に旅行して感じることをそのまま表現できていると思う。

    これによって、日本のことがよくわかると思う。

    主人公はなかなかの吸収力の良い人ですね。

    私は英語ができず、なんとなく外国人にたいして恐怖というか
    ビビるんですが、

    0
    2012年11月13日

    Posted by ブクログ

    1991年に掲載された作品で少し古いのですが、大筋はアメリカの田舎から、侍と忍者が大好きな、かなりの日本贔屓な青年が4週間の日本観光をするなかで、忍者や隠密、侍の様な体験をしつつトラブルにも巻き込まれていく話です。
    さすがに清水義範さんの作品だけあってユーモアたっぷり、しかしその中にしっかりと客観的

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ただの純朴なアメリカ人のどたばた日本旅行に終わってないところがいいです。お話自体も面白くてつい何度でも読んでしまいます。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    初めは純朴な旅行者ジム君の、頓珍漢な“ニッポン”像が可笑しいが、やがて日本社会の変なところまで考えさせられる。読後がさわやかなのは、ジム君の前向きなキャラクターがあってこそ。

    0
    2010年02月17日

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