単位物語

単位物語

660円 (税込)

3pt

3.5

今回は単位の常識を切り刻む! 温度、圧力、エネルギー……日頃なにげなく使っている常識=単位の奥底に潜む、ムイミな意味のかずかず。『お金物語』につづき、知ってるつもりで毒されている「単位」に着目。素朴な疑いから日常生活をふり返り、「科学」に隠された笑いをあばき出す、清水ワールドを存分にお楽しみ下さい。何気なく使うその記号にワナがある!

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単位物語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    単位をテーマにしたエッセイなのだけれど、そんな説明ではこの本の面白さが伝わらない。温度、長さ、速さ、電気、様々な単位の説明をしながら、うまくそれと関わった短い物語を挟みつつ、「これが難しいのである。」とかなんとか、単位に対してぼやいたりもする。

    純粋に、清水さんの語り口の面白さ。
    というよりは、清

    0
    2013年09月12日

    Posted by ブクログ

    普段は深く意識しない単位について,実生活に即した説明をしつつ,それに纏わる短編で構成された本.割と古い本ですが,著者が勉強された過程も分かってそれが此方の理解にも繋がります.懐かしい単位も.

    0
    2013年07月13日

    Posted by ブクログ

    面白かったし、勉強になりました
    今話題の放射能のことについてもかいてありました
    これを書いたときはまだシーベルトではなかったんですね

    物理っぽい
    勉強したくなりました。楽しそう

    0
    2013年03月05日

    Posted by ブクログ

    私は、単位というものは数値を分かりやすく解釈するための座標にすぎず、それ自体には意味が無いと思っていた。

    しかし、この本のように単位一つ一つの成り立ちから意味を求めてみると、色々と素朴な面があって面白い
    と思った。

    0
    2011年04月23日

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