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飲むべきビールに迷って、さあ大変! ――大のビール党・玉谷邦博は、ジョッキ片手にふと首をかしげた。飲みなれた銘柄なのに、どこか味が違うのだ。これは一大事! 飲むべきビールを探し求めて、何種類もの試飲の末にたどり着いた結論は? という表題作のほか、猫のフンに悩む男の話など、生活の中にある喜劇がいっぱいの傑作短編集。<『本番いきま~す』改題作品>
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Posted by ブクログ
短編小説集。結構身近な話題をもとに話が練られてて妙な現実感があった。ミステリー風のものや、こまかいどうでもいい?こだわりものなど多彩な内容。 登場人物の名前を実在者ベースで設定したとあるが、さりげなく、というかある意味わかりやすくご本人も出てるところなどが、氏独特の妙味(よくある手なのかもしれな...続きを読むいが)。 このくらいの分量の一編を、どのくらいの時間で脱稿するのだろうか?非常に興味がある。氏の本はあんまし読んでいないので、今後手を広げていければと思う。
一般的な「清水義範といえば」的テイストの「間違いだらけのビール選び」の他、ほのかなミステリめいたもの、国語の教科書にでもありそうなヒューマンドラマめいた話、など様々なテイストが味わえた
統一感なく、な短編集。 落ちがあるような、ないような 共感を得るような、得ないような。 表題の話は、なんだそりゃ!? という状態ですが この業界、ありえそうです。 雨、に関しては突如としてそちらのジャンルに、ですが 発見されたのは、一体誰なのか。 ヒント…というか、多分、なのは出てきますが 本当...続きを読むにそれなのか、違うのか。 ブラッド・ゾーンは支配されていると思うと ぞっとするものがあります。 いや、それに気が付く自分も、本能に支配されてる、かと。
全11話、いずれもほんの些細な日常をうまく小説に仕立てている。小説を書き始めるのなら、まずこんな場面を取り上げてごらんなさいと教えていただいているやな一冊である。
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