とうがらしの世界

とうがらしの世界

1,815円 (税込)

9pt

4.0

いつ、日本に伝わったのか? なぜ、辛いのか?
辛いししとうと、辛くないししとうの違いとは?
ダイエットの効果はあるのか?
「辛い」というよりも「臭い」ハバネロ、「ネズミの糞」の名を持つ激辛種・・・。
知れば知るほど汗が出る。科学と食文化の両面から、世界のトウガラシを挟み撃つ、刺激的な「食の教養」!
第一部では、食用トウガラシの起源から、たくさんの種類、辛さの秘密、トウガラシでのダイエットまで、「トウガラシの基礎知識」を解説。
第二部は、トウガラシの故郷・中南米のハバネロに代表される激辛料理に始まり、スペイン、イタリア、東欧などのヨーロッパの郷土料理、さらにアフリカ、インド、タイ、中国、韓国・・・などなど、「世界一周トウガラシ紀行」。そして、実は豊かな日本の「唐辛子文化」を京都、信州はじめ各地に訪れる。

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とうがらしの世界 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    世界の食文化に欠かせない存在のトウガラシ。原産地から辛さのメカニズム、世界のトウガラシ料理を紹介する汗の出てくる1冊。

    トウガラシを使った料理。イタリアのペペロンチーノ、タイのトムヤムクン、韓国のキムチ、日本の七味唐辛子から中国の四川料理まで。実は原産地は中南米だという。なぜトウガラシは辛くなる戦

    0
    2020年08月21日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    30代男性
    毎日、一味とうがらしを大さじ一杯食べているので、いつも口にする食べ物を理解するために読みました。
    とうがらしの発祥や日本への伝来について、複数の説や文献を紹介している。続いて、とうがらしの性質、世界の料理方法やとうがらし事情を解説している。
    はじめの発祥や伝来については

    0
    2020年09月27日

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