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批評家ソンタグはこう言っていた。人は「健康な人の国」と「病気の人の国」のいずれかに属する、と。本書は哲学者自身がガンになった経験を通じて、「病気の人の国」の現実を見つめ、生と死について考察した記録である。死への恐怖はなぜ起きるのか。死に直面することでなぜ人は初めて根本的に懐疑し、真に思考するようになるのか。東西の哲学者たちによる病や死、老いについての考察も参照しつつ、「健康な人の国」の人々には見えない世界と人生の諸問題について深く問いなおす。
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Posted by ブクログ 2020年08月11日
手堅い文章を書く船木亨さんが、かなり砕けたモノローグ風の文章を書いていて新鮮でした。ご自身の体験などをもとにしています。死の病いと生は、新型コロナの時代においてよくよく顧みられなければならないテーマだと思います。ぜひご一読を。
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死の病いと生の哲学
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船木亨
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