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超個性派作家が語る自らの過去から現在。驚きの発想がここに! ――斬新な発想を駆使し、ユーモア、SF、歴史ものなど、数多くのジャンルの小説を執筆し続ける著者の素顔とは? 幼少期の読書体験から、作家を目指した経緯、そして小説の創作法まで、すべてを明かす。唯一無二のマルチ作家による、自伝的エッセイ集。創作落語「お天気屋」、小説「添乗さん」も収録。
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Posted by ブクログ
清水義範厨の私としては満足。 文庫化されるまでずいぶん時間がかかっているし、厨としては既知のことも多かったけれど、なんだか安心する。 いくつか、紹介されていた本が読みたくなったり、映画が見たくなった。
その中で,清水義範氏が今の若者を叱りたいと述べているところがあります。 ぼくは,清水義範氏の大ファンで彼の本はほとんど読んでいます。その彼がぼくと同じことを思っていると思うと,とてもうれしい。そして,今の若者に考えて欲しいのです。 だが、そんなふうに思う私にも、今の若者への苦言がないわけ...続きを読むではない。叱りつけたいこともある。 そのひとつが、今の若者があまりにも論理的思考力をおろそかにし、霊や前世や占いやバカ心理テストを信じすぎている点だ。IT革命の担い手であるべきハイテク世代が、一方で迷信や占星術や風水の信奉者なのである。頼むから、もう少し論理的思考をしてくれよ、と思う。そういう思考からつい逃げてしまう、頭の体力のなさが情けない。きみたちが幼い頃にショックを受けた、ノストラダムスの予言はほら、ものの見事に外れていたんだから。 そうでないと、おじさん世代にバカにきれるだけではすまないかもしれないよ、と言いたい。ひょっとすると十年後くらいには、次の若者世代が案外しっかりしていて、ああ、あのノストラダムス世代ってバカだから、なんて言われるのかもしれないよ。おじきん世代に文句言われるのには慣れているかもしれないけど、下の世代にバ力にされるのはつらいものだよ。 もう少し、科学的思考力の方向に努力しなさいよ、と私は言いたい。 まったく同感。もっと科学的思考のできる若者になって欲しい。
エッセイ集。あちこちに発表したとおもわれる短めのエッセイを集めた1冊。テーマもいろいろ。楽〜に読めます。「あの作品の背景には、こんなエピソードがあったのか」みたいなのもあり、ナカナカ興味深いものがありました。
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