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戦前、多くの日本人が「国体」思想に飲み込まれ、戦争に動員されていった。なぜ日本人は、この流れに抗えなかったのか? 総力戦に敗北した後、天皇は連合国軍最高司令官に「従属」する形となった。実際にはアメリカ大権となっているにもかかわらず、鋭敏な知識人ですら、それを直視できずにいるのはなぜか? 戦時期に教育の場で広く読まれ、国民に深甚な影響を与えた『國體の本義』の解読をとおして、戦前・戦後を貫流する日本人の精神の「無意識」を問う。ふたたび日本が内閉しようとしている今、来し方行く末を考えるに際し、必読の書!
...続きを読むPosted by ブクログ 2021年08月21日
あんまおもろなかった。
期待してたんやけどなあ。
そもそもの枕の、国体の本義という書物について知らないからかもしれない。国体という宗教がこの本によって戦前あたりから急激に強くなったと言われても、なんかしっくりせん。
内容も非常に観念的で、こうだろう、こうに違いない、こうと思われる、の積み上げで。...続きを読む
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