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全国のごく少数の幸福な読者のみなさん、ついに書いてしまいました。教養とは何か。なぜ大切か。教養への道をどう歩めばいいのか。おまけにお勉強の実践スキルまで。すべて詰まった「知の教典」誕生です。
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Posted by ブクログ
これは、教養をつけたくなる気にさせる本。教養があれば、世界の見え方が変わる。そしてこの本を読んだので、自分の世界の見え方が変わった!はず!
教養の定義を以前から考えていたが、そこをがっちりやっていて、他の本の定義も数多く参照していて、求めていた以上のものが得られた。 映画の分析も面白く読めた。
高校の勉強が始まる前に読んでおきたかった本。 自分はもうアラサーですが。 今まで勉強することは苦痛に感じることが多かったですが、この本を読み始めてから勉強に対する視点が180度変わりました。 知識を得ることの楽しさ、知識があることによって見える世界がいく通りにも変化することを知りました。 聖書を読む...続きを読む前に見る鋼の錬金術師と、読んだ後の鋼の錬金術師はきっと楽しみ方が違うだろうな。この本を読んで思ったことです。 共感した部分は実行しながら読み進めたので、この本から得られたものはとても多いです。 読み終わった時には自分は、クイズを楽しむようになり、あらゆる分野の歴史を学ぶようになり、調べた単語でオリジナルの単語帳を作るようになり、Youtubeのレコメンドは科学史で溢れるようになりました。 これを1ヶ月、1年、10年と続けた時に自分が今まで好きでみていたアニメや小説、がどう写るのか楽しみです。 学生向けとのことですが、社会人にも是非おすすめの本です。
2021年1月に読み終わった この本とインターン先の先輩のおかげで、この1年は教養を広げる1年となった気がします。感謝。
教養って単なる知識ではないわな、それではなんなのだ?という疑問への回答から始まって、その軽妙な語り口から内容まで全体に面白かった。哲学から映画から、いろんなものを題材にしている。 知ることの楽しみ、アカデミックハイ。教養には自分を大きな価値の尺度に照らして相対化できることと闊達な生き方のスタンスが含...続きを読むまれる。読書は単なる情報収集ではなく、少しだけ新しい自分へ生まれ変わるためのダイアログ。ベーコンの考えたイドラ論とその現代版ともいえる認知心理学。わかったつもりは快適だがイドラになるし、学問ですらイドラになりうる。 自らを教養するにあたって、語彙の増強、歴史の学び方、リサーチリテラシー、論理的思考、ライティング、偶然の出会いとかの重要性についても述べている。
ただ知識を詰め込むのではない、本物の教養とは何かを教えてくれる本。 なぜ学ぶのかが明確になり、とても励まされた。これから大学で学ぶ学生向けに書かれた本のようだが、大人が読んでもとてもためになる。 教養はさまざまな拘束から自らを解き放ち、魂の自由を獲得するためのものだそうです。 確かに、多くの視点を持...続きを読むって、自分で考えられるというのは、とても自由なことだなぁと思う。 もっと本を読もう、勉強しようと思えた。
ちょっと固そうな内容の印象を与える署名と 装丁ですが、素晴らしい本です。 まだまだ知らない著書があり、「無知の知」 を思い知らせらます。 この本はこれから大学で学ぼうとする高校生 向けに書かれているらしいです。 しかし大人も読むべきです。 特に池上彰などを読んで「大人の教養」を身 につけよう...続きを読むとしている人達にこそ、です。池 上氏とは違った教養へのアプローチを示して くれます。 前半の「ダイ・ハード3」の解説でハートを グッと掴まれます。 ただのドンパチアクション映画と思っていた のが、実は教養があれば見抜くことができる 深淵なテーマが隠されていることに驚かされ ます。 まさしく「無知の知」→無知であることを知 る、のではなく「無知の無知の知」→無知で あることを自覚さえしていないことを知る、 一冊です。
コロナウィルスの猛威により、国家や常識を疑うことが多くなりました。自分で物を考えて行動するためにこの本からヒントを得ようと読みましたが、とても感動しました。 知のバトンを引き継ぎ、現代に生きる自分が世界とどう関わっていくのか。この本を読んでバトンすら見えていなかったことに気付けただけでもありがたい...続きを読むです。大学生、高校生向けに分かりやすく書いていますが、十分30代のおっさんにも深く刺さりました。あとがきまで読むと目頭が熱くなるほどの情熱を作者から感じることが出来ました。長文で駄文で読みづらいレビューですが、この本をこれから読む人、読んだ人に伝われこの思い!
教養ってなんだろう?と思ってこの本を手にとった。その目的通りにこの本を通じて、教養への考えを深めることができた。本当にありがたい一冊である。教養とは何なのか、どうやったら深められるのかが、作者の軽快な語り口と多くの例示で分かりやすく(深く)説明されている。がちがちの哲学書を想像すると、だいぶ違う。 ...続きを読む この本の中で様々な本や映画が引き合いに出される。教養に関する別の本も紹介される。個人的にはこれらの紹介は非常にありがたく、興味を広げることに繋がった。
煽られました。揺さぶられました。脳内体温(そんなものあるかどうか、わからないけど…)上がりました。いや、頭というより心がざわつきました。軽い語り口…じゃなくて書き口に乗せられてページを次々めくっていきますが、作者が伝えようとしていることはヘビーです。甘くて飲みやすいカクテルだと思ったらアルコール度数...続きを読むがメチャ高い感じ。そう、「教養」という領域は、大学で専門に入る前の食前酒的な位置づけが共通イメージでしたが、どうしてどうして学問というもののど真ん中なのかもしれない、が読後の変化です。世界のさまざまな問題が専門家の狭くて深くてマニアックな研究に任しておくだけじゃ…、という時代にリベラルアーツに光が当たっているのだと思います。「知識」じゃなくて「知恵」みたいな言い方がありますが、その「知恵」のメソッドが満載されています。なんだかまた大学に行きたくなりました。大学に行かなくても学びたくなりました。学べるかわからないけど読みたくなりました。本書に登場して興味を持った本、ちびちび積み重ねていこうと思うような、熱い気持ちに今、入っています。本書が、自分にとってのリカレント大学かも。
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戸田山和久
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