ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ

ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ

1,782円 (税込)

8pt

新書大賞受賞の『バッタを倒しにアフリカへ』が、リクエストにお応えして児童書版で登場! 小3以上で習う漢字は総ルビ、著者による爆笑用語解説、新エピソードも追加。オールカラー。ファーブルのような昆虫学者になるため、世界をバッタの害から救うため、アフリカに向かった若きハカセの冒険物語。

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ウルド昆虫記 バッタを倒しにアフリカへ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年12月29日

    2020年、アフリカの砂漠から4000万匹にも及ぶバッタの集団がアジアめがけて進軍中と言うニュースを発見。インドの次は中国か?と言う記事に、迎え撃つ中国軍は、アヒル10万匹の陣容を整える予定と言う、なんとも胸熱な展開に童心に戻ってワクワクしていたところで、この本の存在を知ってしまいました。(バッタを...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2024年01月27日

     話の展開が面白く、あっという間に読めました。 遠い国で日本人が頑張っていることに勇気をもらいました。

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    Posted by ブクログ 2021年09月12日

    モーリタニアでの恐らく大変な生活や研究の様子を非常にユーモラスに描写されている。昆虫だけでなく海外での仕事に興味がある人にもおすすめしたい。

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    Posted by ブクログ 2020年07月18日

    面白いですねぇ。
    多分、自分ではできないなぁことを実現している行動力に惹かれるのだと思います。
    無収入でもやりたいことを見つけられたのが、才能というか、幸せなんだと思いました。

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    Posted by ブクログ 2024年05月02日

    バッタ博士の著者が、アフリカで発生するバッタの大群による農作物被害をなくすためにサハラ砂漠で研究する様子を記録したノンフィクション。
    児童書版のこちらは、難しい言葉の注釈が多く追加されており、その説明文がまた面白い。
    虫が苦手な私は、大量の虫が写った大きなカラー写真に「ひえっ」となってしまったので、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年09月21日

    研究者という人達の苦労とか喜びがよくわかる本。著者の書き方もあるのだろうけど、周りの人達がみんな魅力的だった。

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    Posted by ブクログ 2020年09月12日

    語注とルビつきで子どもにも読める!ということだがそれはどうかな、大人が気楽に読む本。構成や文の読みやすさ、その後が知りたくなる度は☆5
    読んだ直後にバッタの研究で他国グループが大発見したとニュースを見てしまった。コータロー大丈夫か!ファーブル昆虫記やソロモンの指環が好きな人は楽しめる本。

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    Posted by ブクログ 2020年08月20日

    ジャケット的にヤバそうな人物かと思ったが、個性的ではあるもののマジめな研究者だと感心した。アフリカでの体験は中東やアジアに似た傾向もあるが、刺激的で面白い。東海大学出版会のフィールドの生物学も執筆されているとのこと。 最後に筆者も語っている通り、サバクトビバッタの新発見や生態についてもっと書いてほ...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年06月30日

    おもしろすぎる。
    全く知らない異国でたくましく生きて行くサバイバル的な面白さはもちろんのこと、研究者として生きて行くためにあらゆる手を尽くして夢に向かって突き進む筆者に感動しました。
    研究費のためにお偉いさんと面接するシーンがたまらなく好きです。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年02月19日

    p310
    便宜を図ってもらう特別な行為を日本人は編み出していた。そう「お近づきのしるし」だ。調査部隊にプレゼント送って親密になり、その見返りとしてバッタ情報を受け取るのだ。

    (研究は、地道な人付き合いから始まるのだな…)


    p375
    夢を語るのは恥ずかしいけど、夢を周りに打ち明けると思わぬ形で助...続きを読む

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