サラリーマンは寝ながらお金を増やしなさい

加藤鷹幸

「仕事がつらい」「妻がやさしくない」「子どもの教育資金をどうしよう」「親の介護費用が不安」など日本のサラリーマンが抱える不安や不満の大半は、「お金を増やす」仕組みを作ることで解決します。本書は、普通のサラリーマン向けに、毎年1,000万円の不労所得を投資で自動的に生み出す仕組みを手に入れる不労所得の入門書です。才能や努力は必要ありません。自分に合ったお金を増やす方法を知りたい方におすすめします！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 小説 / 国内小説
• 出版社: 秀和システム
• 電子版発売日: 2020年04月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 8MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

☆ワンルームマンションとアパートとヘッジファンドと投資信託の指南本。やってみたいなとは思えた。
文字数少なく難しい話もないので無茶苦茶読みやすかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

何か少しでも参考になる点があれば、と読んでみた。

仕事、職場に不満があり、家族との関係もうまくいっていない普通の会社員が、そこから抜け出すためにお金がほしいと思っていたところ、不労所得を得ている昔の同級生と会い、師匠と呼んで投資などでお金を生み出す手段を教えてもらって、お金を生み出すことに成功したという話。

まず、著者のチャラいノリがうざい。
元手なしでワンルームマンションを購入して、月の家賃収入で７万円を得るとはどういう仕組みなのだろうか？元手なしなら家賃収入はローン返済に回り、管理費や修繕積立金、固定資産税を引くと下手するとマイナスになると思うが。売却益が550万というのも、そもそもワンルームマンションは価格が安いので、仲介手数料などを差し引くと、そんなに売却益が出るとは考えられない。実話風な書き方をしているが現実的でないので、創作なのだろう。
こんなに簡単にうまいこと行くことはないので、あくまでもこの本は投資を始める動機づけとか、どの投資をするかの参考にする程度かなと思う。やらないよりはやった方がいいのは間違いない。

[ブクログ · ★★★☆☆]

タイトルのように、サラリーマンが不労所得を得る方法が書かれいて、著者の社会人なりたての時期から始まり、冴えない私生活を経て、投資の師匠に投資法を学び、年間一千万以上の不労所得を得るようになり、脱サラする、ありがちなサクセスストーリーとなっている。この著者の、結婚しながら女の子にもてたい、キャバクラでチョメチョメしたいなど欲まみれで軽い感じは結構好きで憧れる。

さて、この本で書かれている著者の投資内容は
・ワンルームマンション運用
・Ｓ＆Ｐ500投資
・一棟アパート運用
・投資信託
・ヘッジファンド
である。詳細な手法は書かれていないが忙しいサラリーマンが自動的に不労所得を得る手段としては納得である。（出来る出来ないは別として）

[ブクログ · ★★★☆☆]

冒頭の、巷のマネー系ノウハウ本がなぜ参考にならないか。が納得。元手なしでワンルームマンションをどうやって買うかという肝が綺麗にスルーされていたのは苦笑。内容自体は参考になる。

[読書好き · ★★☆☆☆]

買う価値は少ない

内容はかなり薄い。
特に前半はいらない。

第一ステップとして、ワンルームマンション投資を勧めているが、良い物件をどのように見つけるかは書いてない。
(信頼できる不動産屋を見つけろ、と言う感じ)

ワンルームマンション投資に否定的な人は読む必要無しです。