シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと

シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと

1,540円 (税込)

7pt

本屋で出会った新しい彼氏は小学生男子2人の子持ち。付き合うって何?血がつながってなくても家族になれる?ベストセラー『出会い系サイトで70人と…』に続く、感動の実録私小説。

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シングルファーザーの年下彼氏の子ども2人と格闘しまくって考えた「家族とは何なのか問題」のこと のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    高円寺の花田さんの本屋さんで購入。お店にいらしたご本人にサインを頂戴いたしました。サインと共にオバQのイラストが添えてあり、その時は「なぜオバQ?」という疑問が。でも、本を読んでいて解決。「なるほど、そういう深い意味が、、、」
    花田さんのピュアさで、「子育てとは」「家族とは」と真摯に向き合っていて、

    0
    2023年03月26日

    Posted by ブクログ

    何か大きなことが起きるわけではないが、登場人物の心情の変化と、花田さんの思考が繊細に描かれており、人の繋がりの不思議さとあたたかさ、面白さを感じる。
    家族に悩んだとき、立ち止まったとき、読み返したい。

    0
    2023年02月21日

    Posted by ブクログ

    花田さんの突拍子もない考えが好きで、
    でもそれは普通のことで、
    共感できるところが多いし、丁寧に人と向き合うところが好きです。

    繊細な思いを伝えてくれる。
    前作同様読みたい本が一気に増えました。

    0
    2022年03月17日

    Posted by ブクログ

    花田さんはとても真面目な人だ。
    物事を自分がどう受け止めてどう考えるべきかということを考えて考えて、それを言語化することに長けた人だ。
    言葉に魂の重さがある。
    どうしたらこんなに、心にピッタリとはまる表現を紡ぎ出せるんだろう。
    考えるということ、言葉にするということの重みを知っている人の文章は読んで

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    2022年02月11日

    Posted by ブクログ

    前作も超絶面白かったけど、こっちもこっちで、じんわり自分の輪郭が見えてくる、対話できる本でした。自分にとっての家族とはなんなのか、家族的存在を持とうとする気持ちの正体は、など、いろいろな問題・問いを自分にも投げかけられている。
    結婚子育てのあり方を再考したい人や「自分の子ども」に対して何かモヤモヤす

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    2022年02月08日

    Posted by ブクログ

    2人の子供にとって、どのように接するのがいいのかすごく悩んでおられて、愛情が伝わってきました。
    こんなにも悩むのは、ご自身が親御さんから受けた教育に縛られていたからかもしれないけど、子供は教えられたことを無条件に正しいと信じるわけでもないから、母親じゃないからとか思わずにもっと花田さんの考えを聞かせ

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    2021年12月25日

    Posted by ブクログ

    プロローグの『お守りのような人』の中に出てくる「5歳児くらいになった私たちの魂だけが、いっしょに夜のブランコでただ遊んでいられたらいい。」
    この一文が堪らなく好きで、ずっと私の中に最後まで残り続けていた一文でした。

    前作と同様に、タイトルが内容の全てを現している本で、絶えず私個人の共感する部分と少

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    2021年10月12日

    Posted by ブクログ

    すごくよかった、一気読み。

    結婚、恋愛、そして子育てに関するあらゆる「当たり前」のフィルターを外して、目の前のパートナーや子どもたち、自分の心の動きをつぶさに観察する。まずは受け入れる。(作品中で微細な心の動きを「電流」と表現していて、まさに、という感じ)

    そんな花田さんの視点を通して、「自分は

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    2021年05月19日

    Posted by ブクログ

    花田菜々子さんの二作目の作品です。

    花田菜々子さんとはヴィレッジヴァンガード、二子玉川蔦屋家電、パン屋の本屋、に勤めて日比谷コテージの本屋の店長を務めている方。

    わたしがこの人を知ったのはインスタのおすすめ本で「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

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    2021年02月22日

    Posted by ブクログ

    書店員の著者が、シングルファザーの男性とその子どもたちと接しながら、関わり方を模索していく約1年間の記録。
    異性との付き合い方や子どもとの付き合い方が、柔軟で自由な考え方で、ぐいぐい引き込まれ、一気読み。
    子どもに色々押し付けたくない姿勢に共感したり、あまりにドライな姿が私とは違うなと感じたり、子ど

    0
    2020年08月23日

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