かりそめ婚約宣言～過保護なエリート弁護士の溺愛包囲網～

有允ひろみ / ささおかえり

法律事務所で働く花蓮は、同じ職場の幼馴染・京志郎に幼い頃から片想い中。イケメン敏腕弁護士の彼は女性に言い寄られることも多く、花蓮は長年の恋心を募らせていた。そんなある日、花蓮に見合い話が持ち上がり、とっさに「婚約者がいる」と宣言してしまう。罪悪感から嘘をついたことを謝ろうとしたとき、京志郎が自分が婚約者だと名乗り出て……!?

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル / その他女性向けラノベ
• 出版社: マーマレード文庫
• 掲載誌・レーベル: マーマレード文庫
• ページ数: 320ページ
• 電子版発売日: 2020年03月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

同じ職場で働く幼馴染に片思い中。

主人公のうっかり嘘に、全力で乗る相手。
それはもう、主人公にしたら
疑心暗鬼に囚われる事間違いない状態。
そこはちょっと考えて、後できっちりと
フォローを入れてあげないと、というずぶずぶ具合。

面倒な人が出張ってきてますし、それを煽っているのが
実は…とかいう現実。
二人がやっている事が完全なる嘘であっても
この女性だけはない…と思える暴走っぷり。
なのに、父親があれとは…。
子育ては大変、というのに、最後思考が
持っていかれてしまってました。

[玉子 · ★★★☆☆]

いいですねぇ〜

とってもピュアなヒロインは幼稚園の先生の資格を持ちながら…実際は初恋相手の弁護士事務所で働いている
イケメンで背が高くて弁護士としても敏腕でという
ヒーロー。そして2人は年はあいているけど昔からお互いに好き。よくある設定で定番な内容だけど思いを伝えることの歯痒さが際立ち長々。ライトノベルっぽい。ヒーローが品があって知性的。もっと強引さ、独占欲がほしいのとイジワルで酷い令嬢の登場した時のヒーロー薄すぎる。もっとこてんぱんにしてよ！