ひとりメシの極意

ひとりメシの極意

950円 (税込)

4pt

3.6

食事は「ひとり」が一番! 街にあふれるフツーの食い物を味わうシアワセ……笑えて泣ける超一級のエッセイ! 孤独の時代に、思わずひざを打つ極意とは? 「週刊朝日」1500回超連載の「丸かじり」ベスト・オブ・ベスト。「居酒屋の名人」太田和彦との軽妙対談も収録。

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ひとりメシの極意 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    東海林さだお先生の初の新書版。大きさが新書なので、買ってしまったというのが真相です。丸かじりシリーズ、実は全部文庫で持っています。なので新書版を買う必要がないのですが…、買って良かったのは、対談が収録されていること。読み応えがあり面白かったです。
    食べ物と向き合うことの共感が全てのエッセイですが、や

    0
    2023年01月30日

    Posted by ブクログ

    東海林さだおの食べ物エッセイ。週刊誌に連載されているエッセイを纏めたもので、大変面白く読めた。食べ物に対する著者の流儀、習慣や拘り、エピソードなどを素朴な語り口で紹介し、ユーモア溢れる文章がとても良い感じだ。読んでいて、ひとつ気になったのは「食」に対する著者の細かさだ。一挙手一投足、実に細かく料理や

    0
    2019年07月05日

    Posted by ブクログ

    安定の東海林さだお節。
    おじさんを自負しながらも感性は常に若く、観察とイジケ、そして小市民の達人。

    0
    2019年05月07日

    Posted by ブクログ

    ハズレなし、の東海林さだお。

    あれこれ味を思い出しながら読むもよし、テーブルにビールを置いて読み進むもよし。

    東海林さだおが文中に挟むイラストのうち人物を描いているものを見ていてロバート秋山の架空の人物を演じる、ってやつを思い出す。その場面にぴったりな人を登場させているし、何より「いかにもいそう

    0
    2019年04月19日

    Posted by ブクログ

    丸かじりシリーズの選抜エピソードと、酒呑み界のレジェンド太田和彦さんとの対談が収められています。はっきり言っていつも通りです。当然読んだことが有るものも入っていますが、東海林さだお節はいつも変わらない味なので、同じのを何度読んでも構わないのです。どうせ大して覚えていないし。夜読んでいると登場する食べ

    0
    2019年03月25日

    Posted by ブクログ

    コラムとでも言うのかな。6ページにまとめられた、著者の「飯」に対する想いが面白い。そんなテーマなのに、こんな話題なの!?って感動しますwまさに、これがプロの文章なのでしょう。

     もちろん、「飯」についても多面的多角的に考察している。どれも美味しそうで、読んでいてお腹が空いた。

    0
    2018年11月26日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    特別対談  メシも、酒も、ひとりが一番!
    第1章   冒険編~いちばん手っ取り早くできる冒険が「食」だ
    第2章   孤独編~いじけても、ひがんでも、うまいものはうまい
    第3章   探求編~小さいことにこだわらずに、大きいことはできない!
    第4章   煩悶編~「メニュー選びにクヨクヨ」は、至

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    2018年11月04日

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