生涯、超一流であり続ける人の 自己演出力（大和出版）

中谷彰宏

「時には、花火が上がったりします。そうすると、「これも中谷さんね」となるわけです。それは、よその人が上げた花火です。ドンピシャで目の前に満月が来ることもあります。「これもやったわね」と言われても、月までは動かせません。いろいろなことをしていると、想定外のことまで全部、「これも準備してくれたんだな」と思われます。中にはムダになる準備もあります。ムダになることを恐れないで小細工することが一流の演出力になるのです。」（本文より）月までは動かせなくても、“わずかな工夫で”人の心は大きく動かせる！ ・その場にいるだけで、オーラを発する存在になるには？ ・「この人、いいね」と思わせる人の秘密とは？ ・写真一枚で、100を語るコツとは？ ・留守電だけでゴキゲンにさせるテクニックとは？ ・パーティで「その手もありですね」と思わせるには？ 「人生を“普通”で終わらせないために、0秒でできること」、教えます。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: PHP研究所
• 掲載誌・レーベル: 大和出版
• ページ数: 208ページ
• 電子版発売日: 2020年02月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 2MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

セルフプロデュースの仕方を教えてくれる一冊。
自分のためではなく人のためにした行為が自己肯定感に繋がり、結果として自身を輝かせる。
その一方で、自分が楽しんだり笑うことによって相手を輝かせることもできる。
他者を思いやる気持ちが何よりも大事。

[ブクログ · ★★★☆☆]

自己演出することってとても大切だと思う。
売れていなくても売れているように見せてしまう技術もそうである。自己を自己でプロデュースすることによって知らない一面を引き出す方法が書いてあったと思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

特段、面白い！というような内容はなかったかなぁという印象でした。
ただ、実際わかっていてもやらない、やれていないことの方が多いので、改めて人への接し方や話し方、立居振る舞いには気をつけなければならないと感じました。

特筆すべきことがないからこそ、当たり前に気をつけなければならないことの基本を思い出させてくれるような本でした。