ヘンな名湯

岩本薫

※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

ヘンなのに湯はすこぶるいい。へんでクセになる。ヘンで愛おしくなる……。
ヘンとしか言えない人知れず佇む日本中のおもしろ温泉をご紹介。
わけのわからないオブジェ、奇妙な入り口、わけのわからない付帯施設などなど……。
でも、とってもへんだけどお湯は最高！！！！

知られざる奇怪な31か所の温泉を、すべて著者が徹底取材。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 旅行ガイド・旅行会話 / 旅行ガイド
• 出版社: みらいパブリッシング
• ページ数: 144ページ
• 電子版発売日: 2020年01月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 85MB

[ブクログ · ★★★★★]

「ひなびた温泉パラダイス」と重なる箇所も
ありますが、こちらはとにかく「ヘン」な
ところに集中しています。

石油が混ざっている温泉、廃墟と化した建物
にある温泉、電気屋さんや魚屋さんが経営
している温泉など、驚くべき「ヘン」な温泉
が目白押しです。

しかし、ただ珍しいだけではなく湯はいい
とのこと。

日本の広さを実感する一冊です。
旅に出たくなりますよ。

[ブクログ · ★★★★★]

温泉大国ニッポン。強烈なアンモニア臭漂う温泉。廃墟のように崩れかけた建物で営業を続ける温泉。注文した釜飯が出来上がるまで入浴する温泉、等々奇想天外な31の温泉を紹介した作品。
筆者の前著「ひなびた温泉パラダイス」に続き癖になる温泉紀行。

[ブクログ · ★★★★☆]

全国に点在、いや存在する“ヘンな名湯”を探訪し、紹介。
31温泉の探訪記。各4ページでカラー画像多数。
データは、名称・泉質・住所・電話・料金・営業時間・定休日。
ヘンな名湯全国マップ有り。
“ヘンな名湯”へ行き、温泉に入りマニアックに語る探訪記。
特に経営者や関係者に詳しくインタビューすることは無く、
単に、行って＆温泉を味わう･･･だけなんだけど、楽しい！
何れも名湯(迷湯も)であるところが、実に良い。それがまぁ、
掘ったら温泉出ちゃった、近所の人にも入浴してもらっちゃお！
だから電気屋さんとか、自動車整備工場、魚屋さんだったり。
客寄せや趣味が昂じてか？奇妙なモノだらけだったり。
廃墟の奥にあったり。源泉かけ流し過ぎで洪水状態だったり。
突然湯が噴き出すのには、つい爆笑してしまいましたよ♪
なんともヘンだけど･･･それでも存続しているのは、
入浴しに来る人がいるから。たぶんジモ湯というのもあるね。
釜めし出来るまでに温泉って、入ってみたいなぁ･･･と、
あ、男女別か、混浴かは明記して欲しかったです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ヒトクセどころでないクセのある温泉てんこ盛り！
ところどころ食べログポエムみたいな文章で「ん？」という気持ちになったりもしましたが、ガイドブックとしては欲しい情報がしっかり載っていて素晴らしいです。

箱根仙石原のかま家、山梨の玉川温泉にはぜひいつか行ってみたい！！

[ブクログ · ★★★☆☆]

まさしくヘンな温泉が盛りだくさん。
行ってみたいのは玉川温泉とか。
あと、ピラミッドも気になるし、釜飯にも惹かれる。