ゴーストリイ・フォークロア 17世紀~20世紀初頭の英国怪異譚

ゴーストリイ・フォークロア 17世紀~20世紀初頭の英国怪異譚

3,080円 (税込)

15pt

3.8

英国怪談の第一人者であり、古典に精通する著者が、英国・アイルランドの奇妙な物語を厳選して紹介。
人の死を予言する屍蝋燭や音声妖怪、黒い犬の話、海の妖精。
衒学的な怖さとユーモアに満ちた奇想天外な随筆集。

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ゴーストリイ・フォークロア 17世紀~20世紀初頭の英国怪異譚 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    怪異譚と銘打ってあるけど、南條先生のエッセイが半分を占めている。
    とはいえ、紹介する作品についての知識や時代背景、作者などにも言及していて、また背景を知らないと南のこっちゃ!という作品もあるので、勉強にもなった。
    キリスト教世界に身をおかない日本人にはわかりにくいところもやはりあるので…。
    詩やバラ

    0
    2023年02月08日

    Posted by ブクログ

    17世紀~20世紀初頭の英国怪異譚を、紹介する随筆集。
    雑誌「幽」に連載された作品を改稿している。
    全18話。文字と挿絵は紫色で統一。
    自らを“吾輩”と称し、7世紀~20世紀初頭の好事家の如くの
    口調で語る、英国怪異譚中心の随筆です。
    「幽」の読者を対象にした随筆と作品紹介なだけに、
    マニアックで専

    0
    2021年04月10日

    Posted by ブクログ

    最初は本文の間にある編者の解説がうっとうしかったが、慣れてきたらそう悪くないと感じるようになった。集められた作品は基本的に好みのものが多くて気持ちが休まる。

    0
    2020年11月02日

    Posted by ブクログ

    雑誌「幽」に連載していた随筆をまとめたもの。イギリス17世紀~20世紀初頭の民間伝承や文学作品を、テーマに沿って気ままに紹介してくれる読み物。
    随筆そのものの語り口といい、紹介される作品達に合わせた装丁のデザイン、特に本文のデザインが雰囲気にマッチしていて秀逸。フォントの選び方からレイアウト、紫のイ

    0
    2020年08月17日

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