101歳現役医師の死なない生活

田中旨夫

著者は101歳だが、いまだに現役医師として毎日患者さんを診察。今はスマホでLINEを使いこなし、仕事とプライベートを思いっきり満喫している。なぜそんなに頭もクリアで、仕事もバリバリこなせるのか。それには秘密があるといいます。その秘密を本書で余すところなく紹介。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / 自己啓発
• 出版社: 幻冬舎
• 掲載誌・レーベル: 幻冬舎単行本
• 電子版発売日: 2019年12月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

ガンを克服された力強い体験談を読ませて頂き家族の闘病生活を元気づけて頂きとても有り難かった。特に紹介されている詩は精神性豊かであり自身の心の持ち方を改めた。

[ブクログ · ★★★★☆]

次の５つの章立てです。①ちょっとした習慣で、１００歳を超えても若者並みに動ける　②食べ物だけで、体はこんなに変わる　③体に悪いものを徹底してとり除く　④病は元気で長生きのきっかけになる　⑤１００歳を超えても心がワクワクする気の持ち方。４５の習慣が自信をもって紹介されていますｗ。私が自信を持って習慣化してるのは次の５つです(^-^)　①規則正しい生活　②早寝早起き（①とかぶってます）　③毎朝１ｈのウォーキング　④太陽の光を１５分浴びる（③とかぶってるようなｗ）　⑤薬は必要最低限に抑える。

[ブクログ · ★★★★☆]

あと10年は頑張るぞ、と毎日更新する。
よい習慣を長続きさせる。
規則正しい生活を送る。食事も規則正しく。交感神経と副交感神経の切り替わりがスムーズになる。
転倒による骨折で、寝たきりになる。
朝日を浴びると体内時計が正常化する。
がん細胞は39.3度で死滅する＝日に当たると健康になる。
昼寝は夜の睡眠の3倍の効果がある。
運動したらしっかり休む。風呂、睡眠。
高齢者に背中が曲がるのは、腹筋背筋が衰えるから。
姿勢をまっすぐにして顔を正面に向ける。
枕なしで寝る。
一日10分の体操を10年続ければ、608時間になる。
目標を低めに設定して、体にいい習慣を身に着ける。
毎日15種類以上に野菜をとる。
生野菜ではなく、煮る炊くなど温野菜にして食べる
野菜で活性酸素を減らす。
ベジタブルファースト、きのこ、海藻、納豆。
粗食ではなく肉もしっかり食べる。
ヨーグルト、チーズ、発酵にんにくを毎日食べる。
果物は少量毎日食べる。
一口チーズを食べる。
自分に合うヨーグルトを探す。
十全大補湯が入った薬膳スープを飲む。
緑茶、コーヒーを飲む。
甘いものを食べない習慣をつくる。
主食は、お茶碗一杯分食べる。
塩は少なく、天然塩。
トランス脂肪酸を摂らない。マーガリン、ショートニング、ラーメンなど
加工食品を食べない、亜硝酸ナトリウム、ソルビン酸は発がん性がある。
水を飲む。水分不足でも過多でもむくみが起きる。
寝たきりは筋肉の衰えにつながる。
野菜、魚、海藻、酒を控える、体をよく動かす

青春とは年齢ではなく、心の在り方である＝頭を高くあげ、希望の波をとらえるかぎり、青春である。
笑いは免疫細胞を活性化する。
ストレスは生きている証し、なくなったら生きていることにならない。
英会話、短歌、絵、山登り、料理教室、など。
教からあと10年は頑張る、という決意を毎日する。