奔る男 小説 金栗四三

奔る男 小説 金栗四三

1,650円 (税込)

8pt

3.8

1912(明治45)年7月14日、ストックホルム五輪のマラソン競技スタート直前から、物語は始まる。日本初のオリンピック代表選手である金栗四三は、以後、1920(大正9)年アントワープ大会、1924(大正13)年パリ大会にも出場する一方、1920年の第1回箱根駅伝開催にも尽力。その他、現在のマラソンシューズの源流ともいえる「金栗足袋」を開発し、初めての女子連合競技大会を開催する。「日本初のオリンピック代表選手」にして「箱根駅伝の父」――進取の気性に富んだ「伝説のアスリート」が三度のオリンピックで刻んだ、不屈の軌跡。読売新聞人気連載、待望の電子書籍化。

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奔る男 小説 金栗四三 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    金栗とマラソン併走してインタビューしたの?と聞きたいくらいの細かい描写。どこまでがノンフィクションなのかわからないくらいのリアリティ。こう言う人たちの献身があって我々は来年オリンピックが見られる。

    0
    2019年12月14日

    Posted by ブクログ

    タイトルに偽りなし。
    全編走り(奔り)っぱなし。

    1年間あのドラマを見続けていたので、登場人物すべてドラマのキャストのイメージに。

    ただ、この本での金栗さんはクールでストイックなアスリートで、「ば!」とも「ぴゃー!」とも言わないのだなあ。

    0
    2020年01月07日

    Posted by ブクログ

    大河の「いだてん」は見てないので、金栗さん、名前は知ってても詳しいことは全然知らなかったので、そういう意味では面白かった。でも、堂場さんの小説としてはイマイチ。やっぱし、フィクションのスポーツ物の方が話が面白い。まあ実話ベースなのでしょうがないんだけどね・・・

    0
    2021年08月28日

    Posted by ブクログ

    実話なんですね。
    オリンピックの大変さを感じます。
    三度の挫折。
    マラソンは単純そうで奥が深いですね。
    自分は走ろうとは思わないです。

    0
    2019年12月29日

    Posted by ブクログ

    日本人で初めてオリンピックに出場したうちのひとりであり、3度のオリンピックに出場し、箱根駅伝の創始者でもある金栗四三(かなくりしそう)の走る姿だけを抽出して綴られた物語。
    2019年の大河ドラマ「いだてん」第一部の主人公であったので、ドラマを思い出しながら読んだ。

    マラソンは孤独だ。しかも毎回変わ

    0
    2019年11月02日

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