女流棋士

高橋和

１４歳から女流棋士として勝負の世界で生きてきた。４歳の時の交通事故。後遺症との闘い。そして将棋との出会い。２０歳を前にして、手紙とともに渡された母の日記を読み、初めて知った愛と絆の深さ。誰にも打ち明けなかった真実の青春を綴った自伝エッセイ。結婚、そして引退に至る胸中を新たに書き下ろしで追加。結婚、引退、母の愛……感動あふれる自伝エッセイ！

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: エッセイ・紀行 / エッセイ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 講談社文庫
• ページ数: 328ページ
• 電子版発売日: 2019年11月29日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 4MB

[ブクログ · ★★★★☆]

ＮＨＫの将棋講座にむかし出ていた人ですが、この人のだんなさんのファンです。あ、このエッセイはけっこう涙モノです。

[ブクログ · ★★★★☆]

将棋をしらない私でも知っている
高橋和さん。
将棋界のアイドル的存在と思っていましたが
地に足のついた
男らしい！？内面をお持ちの方のようです。
穏やかな表情からは考えられない人生を歩んできた和さん。

落涙しました。