手話通訳者になろう

手話通訳者になろう

1,584円 (税込)

7pt

4.5

新元号の発表会見の際、手話通訳者を目にしませんでしたか。気象庁の緊急記者会見でも、手話通訳をつける試行が始まりました。日本手話を言語として認め、ろう者とろう者以外の者が共生できる社会を目指すことを主旨にした「手話言語条例」を制定した自治体の数は、2018年からの1年間で倍増しました。いま、手話通訳者が強く求められています。
手話通訳は、聴覚障害という障害を持った人たちを支援する、福祉の目的だけのものではありません。聞こえない人と聞こえる人をつないで両者にとって利益をもたらすための仕事です。
手話はどんなことばなのか、手話通訳者になるにはどんな方法があるのか、どんな場面で必要とされるのかを紹介します。
さらに、教育、医療、スポーツや国際会議、手話のニュースキャスターなど、さまざまな分野で活躍する第一線の手話通訳者たちの声を通して、手話、そして手話通訳の魅力をお届けします。

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手話通訳者になろう のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    最近いろいろなところで見かけるようになりましたが、それ以外でも活躍されている場があるというのを改めて知りました。
    と言うか、普通に考えれば必要な場面って限りなく有りますね。
    機会があればチャレンジしてみたいです。

    0
    2021年04月13日

    Posted by ブクログ

    今の私には響く一冊。著者の方々が、若い方に読んでもらい、「職業」として手話を選んでくれる期待が込められていることを感じました。
    残念ながら、決してこの本で、新たな職業を目指そう!と思うほど若くない私ですが、第3章は非常に刺激になりました。まだまだ、ろう者に近づけていない私ですが、これからもまだまだこ

    0
    2019年09月09日

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