ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
映画を学びにひとり京都大学にやってきた私がであったのは、どこか不気味な大家さん、まっ暗な部屋のクールな雨女、さびれた祇園のカラオケ店の、ちょっと変わった常連客。それぞれに孤独を抱えて生きる京の人々との出会いを、注目の女性監督が綴るエッセイ。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
ひとりで暮らしていても、ひとりで生きているわけではないのだなあ、とひとり暮らしの時に感じたことを思い出した。
この人の目を通して読む京都は好きだな 昔通ってた今はもう無い「efish」が登場してて懐かしくて少し悲しくなった 銭湯のお話で温かくなった 素敵な人との出会いを読めてよかった
『幸福路上』の監督の京都留学時代のエッセイ。この映画が好きで、監督のことも知りたいと手にとった。 題名から想像して、京都での辛く寂しい留学体験期だったらどうしようとドキドキしながら読み進めたが、想像と正反対。個性的で魅力的な人々との出会いや日常の出来事がキラキラしていた。 大家の土屋さん、シャンテの...続きを読む松本さん、シャンテの常連のおじいさん、台湾で新しい生活をはじめた金子さん、郁美さん、チア、美香、鹿王子、寺内君、ユリさん、みんな素敵。 さすが映画監督の観察力構成力だなぁと思った。自然な訳にも感激した。光吉さくらさんの他の訳書も読んでみたい。
タイトルと装画に気になって、手に取りました。 翻訳のエッセイは初めて読みました。 タイトルには「いつもひとりだった」と書かれているけれど、著者はたくさんの人たちと出会う。人情もあるし、奇人変人もいるけれど、愛くるしい人々とのたくさんの出会い。 ただ、出会いがある分、別れも…中には永遠の別れもあり悲...続きを読むしくなる。 また、ディープな京都の姿もたくさんみせてくれる。悲しいこと寂しいこともあったと思うけど、充実した日々だったことが伝わってきた。 『夜のカフェで、ひとり』『美香さんの人生の目標』が好きかな。
「いつもひとりだった」という題名に惹かれて読んだけれど思っていたのとは少し違った。 でも、ユニークな人々がたくさんでてきて、切ないけど心温まるエピソードばかりで面白かった。主人公が可愛らしくて癒された〜。 彼女が監督する映画も観てみようと思う。
留学生活での出会いって、自分の国で日常を送っていると出会うことのできないジャンルの人と出会えるところが醍醐味だと思っています。留学先の国の人も、そこで出会った同郷人も、そのほかの国の出身の人も。 また、一度社会に出てから経験する留学生活は、学生であることのありがたみが身に沁みてわかるから、色々なこ...続きを読むとに間口を広げて接することができるように思います。 そんな留学生活が、京都の空気感たっぷりの四季折々さまざまな風景とともに書かれたエッセイです。著者は好奇心いっぱいの留学生だったんですね。 久しぶりに私の留学生活を思い出し、今は連絡をとっていないけれどあの時の沢山の出会いに想いを馳せました。
いつもひとりだった とあったので どんなに淋しい留学生活かと思いきや 色んな出会い(場所、人)を楽しんでおられた。 そんな日々をしんみりと振り返っているような エッセイ。そのためか時系列はよく わからなかった。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
いつもひとりだった、京都での日々
新刊情報をお知らせします。
宋欣穎(ソン シンイン)
光吉さくら
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
三体
三体III 死神永生(上)
三体0【ゼロ】 球状閃電
三体X 【観想之宙/かんそうのそら】
超新星紀元
ファーウェイ 強さの秘密 任正非の経営哲学36の言葉
作者のこれもおすすめ一覧へ
▲いつもひとりだった、京都での日々 ページトップヘ