いつもひとりだった、京都での日々

いつもひとりだった、京都での日々

映画を学びにひとり京都大学にやってきた私がであったのは、どこか不気味な大家さん、まっ暗な部屋のクールな雨女、さびれた祇園のカラオケ店の、ちょっと変わった常連客。それぞれに孤独を抱えて生きる京の人々との出会いを、注目の女性監督が綴るエッセイ。

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いつもひとりだった、京都での日々 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ひとりで暮らしていても、ひとりで生きているわけではないのだなあ、とひとり暮らしの時に感じたことを思い出した。

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    2020年02月20日

    Posted by ブクログ

    この人の目を通して読む京都は好きだな

    昔通ってた今はもう無い「efish」が登場してて懐かしくて少し悲しくなった
    銭湯のお話で温かくなった
    素敵な人との出会いを読めてよかった

    0
    2022年04月29日

    Posted by ブクログ

    『幸福路上』の監督の京都留学時代のエッセイ。この映画が好きで、監督のことも知りたいと手にとった。
    題名から想像して、京都での辛く寂しい留学体験期だったらどうしようとドキドキしながら読み進めたが、想像と正反対。個性的で魅力的な人々との出会いや日常の出来事がキラキラしていた。
    大家の土屋さん、シャンテの

    0
    2020年02月04日

    Posted by ブクログ

    タイトルと装画に気になって、手に取りました。
    翻訳のエッセイは初めて読みました。

    タイトルには「いつもひとりだった」と書かれているけれど、著者はたくさんの人たちと出会う。人情もあるし、奇人変人もいるけれど、愛くるしい人々とのたくさんの出会い。
    ただ、出会いがある分、別れも…中には永遠の別れもあり悲

    0
    2019年11月11日

    Posted by ブクログ

    「いつもひとりだった」という題名に惹かれて読んだけれど思っていたのとは少し違った。
    でも、ユニークな人々がたくさんでてきて、切ないけど心温まるエピソードばかりで面白かった。主人公が可愛らしくて癒された〜。
    彼女が監督する映画も観てみようと思う。

    0
    2023年05月02日

    Posted by ブクログ

    留学生活での出会いって、自分の国で日常を送っていると出会うことのできないジャンルの人と出会えるところが醍醐味だと思っています。留学先の国の人も、そこで出会った同郷人も、そのほかの国の出身の人も。

    また、一度社会に出てから経験する留学生活は、学生であることのありがたみが身に沁みてわかるから、色々なこ

    0
    2021年11月12日

    Posted by ブクログ

    いつもひとりだった とあったので
    どんなに淋しい留学生活かと思いきや 
    色んな出会い(場所、人)を楽しんでおられた。
    そんな日々をしんみりと振り返っているような
    エッセイ。そのためか時系列はよく
    わからなかった。

    0
    2020年02月11日

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