わずか一しずくの血

わずか一しずくの血

950円 (税込)

4pt

4.0

長年埋もれていた連城三紀彦のミステリー長篇!
ファン待望、必読の一冊。

薬指に結婚指輪をはめた左脚の白骨死体が山中で見つかり、
石室敬三とその娘は、その脚が失踪した妻のものだと確信する。

この事件をきっかけに、日本各地で女性の身体の一部が発見される。
伊万里で左腕、支笏湖で頭部、佐渡島で右手……
それぞれが別の人間のものだった。

犯人は、一体何人の女性を殺し、
なんのために遠く離れた場所に一部を残しているのか?
壮大な意図が、次第に明らかになっていく超絶ミステリー。

※この電子書籍は2016年9月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。

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わずか一しずくの血 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    連続猟奇殺人
    日本各地で次々見つかる人間の部位
    一部は犯人からの自白
    いろんな人の視点が入れ代わりで展開される物語で
    いろんなことが起こるのだけどなかなか犯人に
    行きつかずもどかしくも感じましたが
    読み終えてほっとしました

    0
    2021年10月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    注!思いっきりネタバレしてますw






    『敗北への凱旋』の内容に辟易して、連城三紀彦ファンはやめた……
    つもりだったんだけど、本屋で見たら、無性に読んでみたくなって。またファンになることにした。
    読者なんて、いい加減なもんだ(爆)

    約10ヵ月ぶりの連城三紀彦は、読み始め、なんだか読みにくい。

    0
    2020年08月02日

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