遺跡発掘師は笑わない 勤王の秘印
  • 値引き

遺跡発掘師は笑わない 勤王の秘印

748円 (税込)
374円 (税込) 5月23日まで

1pt

4.1

天才・西原無量が所属する亀石発掘派遣事務所の所長・亀石の元に「庭から銅印が出た」と相談の連絡が入る。
どうやら「出ては困るもの」らしく、無量と萌絵が極秘で高知へ向かうこととなった。
銅印を確認すると、なんとそこには「天皇御璽」と施されていて──。
果たして御璽は本物なのか、それとも偽者なのか……。因縁の渦に巻き込まれていく。
歴史に秘められた真実がまた一つ明らかになる、文庫書き下ろし、シリーズ第10弾!

...続きを読む

遺跡発掘師は笑わない 勤王の秘印 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    購入済み

    2019年09月01日

    とても 面白い!
    一気にに読んしまった。
    続きが楽しみ。

    0

    Posted by ブクログ 2023年09月19日

    今回は幕末と平家が結びつく歴史ifでとても面白かった。日本各地にはこういう、地元の人なら知ってる歴史ってほかにもあるのかなぁ。いや、これは実は日本でもスタンダードで私が知らないだけ?

    坂本龍馬を模したキャラもいい味だしてたし、なによりヤキモチ無量が見れたのが良かった!

    それにしても、前振りしっか...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月27日

    幕末の話かと思って楽しく読み進めていたら安徳帝の話に…。面白いが話が複雑かつ、いつもながらぶっ飛んだ話になり中だるみ気味になり失速。剣を掘り起こした時はいやいやいや(笑)とツッコミ。前半は好きな話だったな〜

    0

    Posted by ブクログ 2021年01月17日

    西原無量シリーズ、10作目。

    幕末の時代、土佐勤王党によって埋められた銅印は果たして本物の御璽か偽物か。御璽なんて大仰な、と思うけど、幕末のあの混沌とした時代だからこそ本当にありそう、、、と思わせる説得力がある。更に、まさかのあの時代の天皇にまで話が飛んでいくなんて、まるで予想外。確かに四国という...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年09月27日

    ・・・それが過去を語る難しさ・・・

    あ~、頭こんがらがった(笑)。

    歴史って嫌いじゃないけど、こんな説も、あんな説も、とか言われたら何が真実なのかわからない。
    理解が難しい。
    ・・・歴史って難しいってことで嫌いになったりね。

    面白くなる人たちをソンケーするわ。

    0

    Posted by ブクログ 2022年04月29日

    シリーズ10

    天皇御璽と施された銅印

    そこから、幕末の尊皇攘夷の動きと、
    平家の落人と、
    それを今なお守る家々と

    めくるめく謎に巻き込まれまくる話


    幕末のことよく知ってれば
    もっと面白いと思う

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年12月31日

    土佐勤王党のお話かと思いきや、それだけでは収まらず、時代がさらに遡ることになろうとは。
    ある遺物の意匠があの一族のものだったし、舞台はあの一族の伝説の多い四国。
    無理なく話を広げてきた印象。
    今回のキーアイテムは御璽だから、その点でもあの天皇の話にまで至るのは突飛な発想ではないと思う。
    ただ予想はし...続きを読む

    0

遺跡発掘師は笑わない 勤王の秘印 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

遺跡発掘師は笑わない 勤王の秘印 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

桑原水菜 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す