骨董屋『猫亀堂』 にゃんこ店長の不思議帳

骨董屋『猫亀堂』 にゃんこ店長の不思議帳

561円 (税込)

2pt

3.5

ひょんなことから、スコティッシュフォールドのミアンを飼うことになった売れない小説家の綾瀬律志。住んでいた下宿を追い出され、大阪で祖父が経営していた骨董屋に住むことになった律志は、ミアンとともに、奇妙な事件に遭遇するが――動物大好きの心優しい青年と、猫や亀、オウムとのちょっと奇妙な日々を描く!

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骨董屋『猫亀堂』 にゃんこ店長の不思議帳 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    驚くほどお人好しというか、世間知らず(?)な律志。見ていると、心配になるほど。ミアンが何とかしなくちゃ。と思うのもよく分かる。でも成り行きで飼うことになったペットたちを大事に大事にするような律志だから、見返りを求めずに味方になってくれる人が現れるのかも。とも思う。
    律志とミアンが話せるようになったら

    0
    2019年10月15日

    Posted by ブクログ

    主人公の律志が、なんかもうイケメンの無駄遣いというか自分の使い方を知らないというか、いやむしろだからこそ可愛いのか!?とおばちゃんは最後まで振り回されちゃったわよ。
    こうやって周りに続々と人(動物もな)が集まってくるのは、律志のいちばんの能力だよねえ。

    ミアンのヒロインぷりもあざとかわいくてたいへ

    0
    2019年06月13日

    Posted by ブクログ

    主人公の頼りなさが好きな人には受けるんやろうなと思いながら読むが、それ以上に子猫の身勝手さがたまらなくイラつかせる。救いは元同級生の隼人君やな。で、なんかシリーズ物になりそうな感じでなってないのね

    0
    2023年12月22日

    Posted by ブクログ

    律志のお金に対する執着心のなさや骨董屋を開く決意をした割には儲ける気のなさそうな感じに呆れました(笑)
    小説家をやめる気はなさそうなのに作品は書いても全然送らないし。
    これが母性本能をくすぐるってやつなのか!?

    0
    2019年12月13日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    聴覚と嗅覚に刺激のある描写があった。まず聴覚ではオウムのキバタンが人語を話すのだが口が悪い。ちょっとイライラ。音量注意!と言いたくなるほどのやかましさ。
    そして嗅覚。古い定食屋の焼き魚の匂い。とくに詳しく描写されてるわけでもないのだけど、香ばしい匂いが漂ってくる文章だった。

    主人公の律志くんはデビ

    0
    2019年06月18日

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