愛を乞い、恋を奏でる

愛を乞い、恋を奏でる

715円 (税込)

3pt

妹を亡くし、失意のまま引きこもっていたピアニストの紬季。ピアノを弾くことも、自分自身のことさえもなげやりになっていたが、押しかけハウスキーパーの真紘は「今日からきみの恋人になります」と世話をする。自分を罰するために痛みを求めるも優しく抱かれ、そして半ば無理やりに鍵盤に向かわされた。追い詰められ叩きのめされて、ようやく前を向こうとした。これからは、真紘のためだけにピアノを弾こうと思った。けれど彼の思惑は別にあり──。

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愛を乞い、恋を奏でる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    購入済み

    傷付いた受けと

    葵居ゆゆ先生の作品の中で1番好きで、何回も読み返しています。傷付いた受けと、それを優しく包み込んでくれる攻めがとても気に入っています。

    0
    2022年10月21日

    Posted by ブクログ

    湯船に浸かりながら読み、温かな湯のような言葉に救われた。
    自分の身体をなげやりに扱うことしかできなくなっていた主人公を、
    あやすように栄養で満たし、助け出す。
    もしこの言葉を自分がかけられたらどうだろう、と考え、
    はらはらと泣いた。
    ”僕はあなたが大好きですよ。”

    0
    2021年02月05日

    Posted by ブクログ

    かみ合わない歯車のお話。
    抱擁攻x自傷受

    ピアニストと調律師の話なのでクラシック曲がガンガン出てくるんですが、なぜか読んでて脳内が無音に近い静けさになるという不思議な話でした。

    1
    2024年01月14日

    RN

    購入済み

    作者様、愉しめました。
    ありがとうございます。

    受け様と攻め様の間が拗れ、受け様が不調になっていく過程に、引っ掛かりを覚えてしまいました。
    ピアニストと調律師の設定、ラストが素敵だっただけに、拗れ方が拙く感じ残念になりました。ごめんなさい。

    0
    2023年02月11日

    ネタバレ 購入済み

    切ない

    主人公の受け目線で
    自暴自棄で投げやりな主人公に最初は
    共感出来ませんでしたが
    段々、本来の
    素直で可愛らしい主人公に
    変わっていきます。
    切なくなる、お話でしたが 
    丁寧な心理描写でのめり込みました。
    最後は、幸せな気分になる
    素敵な終りかたでした。

    0
    2019年09月03日

愛を乞い、恋を奏でる の詳細情報

  • カテゴリ
    BL
  • ジャンル
    BL小説
  • 出版社
    プランタン出版
  • 掲載誌・レーベル
    プラチナ文庫
  • ページ数
    248ページ
  • 電子版発売日
    2019年08月23日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    3MB

閲覧環境

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