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高2の奏は小学生の頃観た舞台に憧れつつ、人前が極端に苦手。ある日誘われた演劇部の部室で、3年に1度だけ上演される脚本を何気なく音読すると、脚本担当の一維に「主役は奏」と突然抜擢される。“やりたいかどうか。それが全て”まっすぐ奏を見つめ励ます一維を前に、奏は舞台に立つことを決意する。さらに脚本の完成に苦しむ一維のため、彼女はある行動に出て…。そして本番、幕が上がる――。感動のラストは心に確かな希望を灯してくれる‼
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ばればれだけど
予定調和の展開で裏切りも一つもないけど、気持ちよく読み終れる作品でした。
まぁ、文句なしっと言いたいが
沖田さんらしい展開である意味ワンパターンかもって思ってしまったけど、 小説としてはやはり完成している。 この作品にはそこまで問題点が無かったので満点評価。
Posted by ブクログ
高校2年生で主人公の奏は、小学生の時に見た高校演劇部の舞台に憧れて、自分も小学校の学芸会で主役に立候補しますが、本番で何もできずに大失敗。その時のトラウマで人前に立つことができず、授業で当てられて教科書を読むだけでも気絶しそうになります。そんな奏は、目立たないように日陰で学校生活を送っています。しか...続きを読むし、そんなある日、高校の文化祭で演劇部の舞台の主役をすることになります。 自分で自分を諦めていた奏が、自分のやりたいことができるようになるまでの、暖かい感動のお話です。
もし、作者の名前がないままにこの作品を読んだとしても、わたしは『沖田円』の名前をあてられるとおもう。 作中のそこかしこに、彼女がいるように感じました。 登場人物の特定の誰かというわけではなく、誰のどの言葉にもふるまいにも、彼女の持つ要素があるような。 どこか達観していて、狭いようで広いハートをも...続きを読むっていて、冷めているようでうちに熱いものをもっている(でも滅多にそれは外には見せてはくれない笑) 自分の世界を変えるのは自分。 ここではないどこかを求めるのではなく、今いる場所を居心地のよいものにする。 世界の美しさに気づける目を、耳を、ハートを、持っていられますように。 毎日怒ってばかりいないで、もう少し自分の世界を綺麗なものにしなくちゃなと思いました。 とりあえず、明日も仕事をがんばってくるかな。
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沖田円
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