なぜあの店でもう一度買いたいのか

なぜあの店でもう一度買いたいのか

1,760円 (税込)

8pt

3.5

7杯目のコーヒーが無料の米セブン-イレブン、レンタカー貸出手続き不要の米ハーツ、
購入レシートでポイントを付与する米ケロッグ……。

これらは、特定層のお客を囲い込み、企業の売り上げや利益を拡大するロイヤリティ・マーケティングの一例だ。

スマートフォンが普及し、AI(人工知能)やAR(仮想現実)の技術が身近になりつつある現在、
従来は入手が難しかったお客の消費行動がデータで分かるようになってきた。
この情報をマーケティングに活用し、お客をロイヤルカスタマー化する企業が業績を伸ばしている。

この動きは、企業のデジタルトランスフォーメーションによって、さらに加速していく。
激しさが増す競争環境を勝ち抜くために、ロイヤリティ・マーケティングは欠かせない。

ロイヤリティ・マーケティング業界のグローバルリーディングカンパニーである
ブライアリー・アンド・パートナーズで社長兼CEOを務める筆者が、最新の成功事例を
取り上げながら、顧客の心をつかんで離さないロイヤリティプログラムの導入と実践を解説する。

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なぜあの店でもう一度買いたいのか のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    海外の事例が多く載っていてインデックスとして良き。3割くらいは自社のアピールだが、プログラム設計の手順など、基礎情報を学びたい自分としては悪くなかった。

    0
    2023年03月15日

    Posted by ブクログ

    あるスーパーでの出来事だ。
    その日は日曜日の夕方で、夕食を自宅で食べようと、買い物かごをいっぱいにした買い物客でレジはごった返していた。
    そこに、ある常連客がチョコレートを一つ片手に現れた。向かったのは専用レジ。さっと電子マネーで支払いを済ませると店を立ち去った。

    長蛇の列の買い物客の不満そうな顔

    0
    2019年10月22日

    Posted by ブクログ

    多くの会社のロイヤリティ・マーケティングをサポートするブライアリーアンドパートナーズの社長である著者が日本では普及途上にあるロイヤリティ・マーケティングのメリットやアメリカでの導入例などを書いた一冊。

    日本でも徐々に普及しつつあるロイヤルカスタマーを優遇するロイヤリティ・マーケティングについて成功

    0
    2021年12月19日

    Posted by ブクログ

    ロイヤリティプログラム、ポイントプログラム、会員プログラムなどを実例をもとにその特徴や違いが示されていて参考になった。
    アメリカの企業の取り組み事例が多いながらも、自社に置き換えるとどういった強みが発揮できそうか、どこにもっと力を入れていかなければいけないか、といった頭の体操もでき、ためになった。

    0
    2020年05月30日

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