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どうしたら幸福になれるのか。人は自然の力を生かせるのか? 明治から大正にかけ、西洋思想に匹敵する生き方論を示した幸田露伴。「努力は人生の最大最善の尊いもの」「努力の堆積が天才を生む」と説き、未来を善くするものは努力しかない、過去を美しくしたものもない。生活の充実となり、自己を発展させるものでもあり、それが生きる意義であると訴えた。効率最優先の価値観が見直されるいまこそ読まれるべき不朽の名著。
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Posted by ブクログ
ある飲み会の席で、「それ、幸田露伴の『努力論』にある分福ですね」と話していたのが妙に印象的で、早速読んでみました。 タイトルは『努力論』ですが、あまり努力を云々するものではなく、心の持ち方のようについてといった内容。で、ありました、「惜福」「分福」「植福」という記述。「惜福」はいいことを丸ごと...続きを読むいただきにしないこと、「分福」はそれを人と分かち合うこと、「植福」はさらに将来のために福を植えるというもの。この順番で、「福」が映えるということで、眼からウロコ!までは行かないのですが、表現がとてもわかりやすいと思いました。 それにしても、さすがに文章は文語体で格調高いです。父は、「四字熟語を使えるようになるとカッコいいぞ」と言っていましたが、確かに納得です。こうした文章を書けるようになりたいと思いつつ読んだ一冊です。
■評価 ★★★✬☆ ■感想 ◯昔の本だけあって、文体は硬いが、慣れると読みやすくなる。「けだし」多い。 ◯日本版の幸福論の書き方。引用されている人が、日本史の人物なので、日本人としては親近感を抱きやすい。 ◯通読したが、まとめ未。
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