古典落語

古典落語

1,430円 (税込)

7pt

「さんまは目黒にかぎる」、「いまなんどきだい?」、「寿限無寿限無……」――。人情の機微、人生の種々相を笑いの中にとらえ、庶民の姿を描き出す言葉の文化遺産・古典落語。本書は明治~昭和の速記本をもとに、先人の名人芸によって磨き上げられ、伝えられてきた至高の話芸を、完全に再現する。「目黒のさんま」、「時そば」、「寿限無」など、厳選された21編を収録。

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古典落語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いわゆる古典落語のネタを、文章として載せている。やはり、語り継がれるネタは洗練されており、読んでいるだけで笑いが込み上げてくる。

    0
    2016年02月14日

    Posted by ブクログ

    興津先生の最後の教え子です。落語も遊びもお酒も…本当にいろんなことを教えて頂きました。心よりご冥福をお祈りします。

    0
    2012年10月26日

    Posted by ブクログ

    落語を知らない人もきっと楽しめる!
    やっぱり一話一話が短いので、気疲れせずに読み進められます。
    解説もついていて◎

    0
    2012年06月08日

    Posted by ブクログ

    明治・大正・昭和の速記本をもとに、選りすぐりの有名かつ代表的な古典落語が21話収録。

    現在でも、寄席でよく喋られる演目ばかり。
    世代を問わず、読んでおいて、手元に置いておいて損はない1冊。

    0
    2012年03月21日

    Posted by ブクログ

    読んではにやけ読んではにやけ。
    青菜とか目黒のさんまとか、食べ物がかかわる話が好き。
    では弁慶にしよう!

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    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    実家にあったのでむかーしから何度も読んでいる。
    おもしろくて楽しい。
    何度も笑いました。
    いまでも大切な本です。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ある男が蕎麦を食べて、お会計。16文。男は小銭を「1,2,.. 8」と数えたところで、男「いま何時だい?」、蕎麦屋「9時です」、男「10, 11..」。1文をごまかして支払った。これを見ていた頭の弱い与太郎。男と同じように会計をごまかそうと、別の蕎麦屋で、「1,2...8」と数え、与太郎「いま何時だ

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    2023年12月16日

    Posted by ブクログ

    古典落語の名作とはいえ知らない噺もあるので、改めて文章で味わうのも良い。
    だけどやっぱり表情、仕草、口調などがあってこその落語なので、あくまで予習復習のための一冊ですね。

    0
    2020年03月30日

    Posted by ブクログ

    姉に借りた本!金明竹がないのが実に惜しい…暗記してしゃべれるようになりたい★
    やっぱり読むのも良いですが、聞きたいです。まくらもちゃんとあるやつがいいなあ

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    落語は聴くもの、落語の面白さは噺家さんの技量にある、と知りもしないくせに思い込んでました。読んでも面白いです。話としても笑えるし、これをどう話すんだろう、と想像してみてもいい。たまに聞き手の知識不足のせいでオチがわからず首を傾げてしまうこともあるけれど、注釈がついてて分かりやすいです。上方落語はそれ

    0
    2009年10月04日

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