ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
5pt
「己が時を汚すことなく生きていきたい」……左大臣家に生まれながら、心ならずも政敵・藤原道長へ嫁いだ、美貌の女・明子(めいし)。優しく儚(はかな)げながら、凛乎(りんこ)たる心を持つ彼女こそ、権勢を恣(ほしいまま)にした道長が、愛を得ることに苦悩した唯一の女だった。正妻・倫子(りんし)とともに「二人妻」として記憶される、明子の生涯を綴る、絢爛たる歴史絵巻。道長を懊悩(おうのう)させた美貌の女!
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
栄華を極めた藤原道長の系図を見た時、ふと気になってしまう女性。正室倫子に並び"ふたり妻"と呼ばれた道長の妻、源明子。あまり知られていない存在を、作者の自由な感性で主役として描きあげた、とっても読み応えのある小説でした。 淡い初恋や男の片思いが切なく彩る、歴史恋愛小説ですね。
道長とその妻、倫子は有名だけれど。 明子を主人公にした物語は珍しい。 明子は既に父親が他界していたから、道長の後ろ盾になれず、影が薄いのか。 また女の子は2人。 4人の女の子全員東宮や帝の后となった倫子とは扱いが違うのか? 明子に関してはぼやけていた印象が、この本のおかげでくっきりしてきました。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
萌がさね 藤原道長室明子相聞
新刊情報をお知らせします。
鳥越碧
フォロー機能について
「講談社文庫」の最新刊一覧へ
「歴史・時代」無料一覧へ
「歴史・時代」ランキングの一覧へ
あがの夕話
兄いもうと 子規庵日記
一葉
想ひ草
雁金屋草紙
後朝
建礼門院徳子
漱石の妻
「鳥越碧」のこれもおすすめ一覧へ
▲萌がさね 藤原道長室明子相聞 ページトップヘ