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急速に少子高齢化が進む日本。今の40代、50代が定年を迎える頃には、「年金支給は70歳から」となっている可能性が高い。そうなると、「定年後は悠々自適」とはいかず、70歳まで働き続けなくてはいけなくなる。どうせ働くなら、定年後こそは好きなことを仕事にしたいもの。そこで本書では、定年後もいきいきと働く60歳以上の方々の実態を調査。 ◎70歳から介護職員に転身した元商社マン ◎憧れのタクシー運転手へ転身した元エンジニア ◎退職前から続けていた講師業で売れっ子になった元メーカー社員 など、みな自分の好きなことを仕事にしており、元気いっぱいで70歳、75歳まで働く勢いである。それらの人は何が違うのか。どんなサラリーマン時代を送ってきたのか。仕事はどこから取ってくるのか――。彼らへの徹底取材から、定年以降もいきいきと働ける人々の特徴が明らかになった。年金、健康、孤独、夫婦関係、生きがい……「定年後の不安」が一気に消え、今の会社生活にも希望が湧いてくる1冊!
...続きを読むPosted by ブクログ 2014年04月09日
以前に確かコメントした 東京ガスの西山研究所の西山昭彦氏の著書の読後メモ
会社員の人生の後半を考えるのにとても良い本だと思います。
会社に入って20年くらい経つと残りの会社人生が大体見えてきます。
順調に階段を上っている人はもちろん少数で、
多くの人は次第に元気が無くなってきます。
しかし、人生には...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年07月21日
ななめった見方をすれば、本業(ガス)に直接関係ない「西山経営研究所」なる組織まで設けてくれる東京ガスにいれば、「好きなことで・・・」と前向きになれるのかもしれない。東レ経営研究所の佐々木さんとか。しかし、37歳を迎えちゃった今、平均的に考えると70歳まで生きちゃいそうな僕が、今後33年あまりについて...続きを読む
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