図解でわかる！ ロジカルシンキング

渡辺まどか

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ロジカルシンキングはビジネスパーソンの基本ですが、「難しい」という印象を持つ方が少なくありません。しかし、スポーツと同じで「やり方」を身につければ誰でもできるようになります。大事なのはロジカルシンキングを理解し、習慣化することです。本書は、学校や会社では教えてくれないロジカルシンキングについて、考える・伝える基本を図解でわかりやすく解説します。メール・書類・プレゼンなどいろんな場面で生かせます！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: ビジネス・経済 / ビジネススキル
• 出版社: 秀和システム
• 電子版発売日: 2019年06月14日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 40MB

[ブクログ · ★★★★★]

ロジカルシンキングの入門書でしょうか。
説明と図解が対になっていて分かりやすい。
また段階ヲ踏みながら実践交えて説明されている点も分かりやすいです。後は実践あるのみ!

[ブクログ · ★★★★☆]

雲・雨・傘の三段論法チックな話から始まって、あとはピラミッドストラクチャーで考える技術について。下から上に上がるというのは人間の目の動きを考えると不自然な気がしたけど見る時は上から見るんだしそこはいいわけだ。人にものを伝える時、文章を構成する時、相手の視点からこのような構成で論をまとめれば伝わりやすくなると思うので活用したい。

[ブクログ · ★★★☆☆]

図と共に読みやすく、「考える」「伝える」とはどういう事か。という当たり前を改めて意識し直す事が出来た。

印象に残ったのは

・「考える」＝自分で問いを立て、それに答える事。
・主語・述語・目的語は明確に。
・相手の立場に立つ。
という3点である。

今後は、日常の中でも、
「主語と述語が明確な問い」を作るという事を意識しトレーニングしようと思う。

また、後半の実践編での
「ピラミッドストラクチャー」は思考を整理する方法として使っていければと思う。

[ブクログ · ★★★☆☆]

事実と推測·解釈と意見を区別しつつ全てを網羅する（事実だけ、や、意見だけではなく）説明を組み立てるのが有効。
「考える」とは問いと答えのセットであり、漏れなく優先順位を適切にするという観点で問いを立てていくことが重要。
メインイシュー→サブイシュー→必要な情報　の順に考え、情報収集整理→サブメッセージ→メインメッセージの順に答えを出していき、メインメッセージ→サブメッセージ→根拠データの順に説明する。
パワポは１ページ毎に一つのイシューとメッセージを説明し、イシュー=タイトル、メッセージ=上部、データ=下部のボディ部分　で構成すればわかりやすい。
などが簡潔にわかった。