栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人

栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人

2,090円 (税込)

10pt

4.3

栗本薫と中島梓、二つの名前を持ち、作家・評論家・演出家・音楽家など、才能を自在に操り多くの人たちに感動を与える稀有な存在でありながら、ついに自身の心理的葛藤による苦悩から逃れることはできなかった人。その生涯を関係者への取材と著作から検証する。

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栗本薫と中島梓 世界最長の物語を書いた人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    やばい本を読んでしまった。こんなの書かれたら、否が応でも栗本薫・中島梓作品を読みたくなってしまうではないか。そもそも、『ぼくらの時代』をむかーし読んだような…といううっすらした記憶しかない作家さんの評伝をなぜ読んでしまったのか。(新聞の書評欄で気になったからですが)。困ったことになったぞ、とニヤニヤ

    1
    2019年11月19日

    Posted by ブクログ

    安井かずみ、森瑤子に続いて読んだ評伝。前二編とは趣が異なるのは著者が違うからはもちろん、作り出した作品の方向性とご本人方のキャラクターの違いだろう。

    中島梓の本は少し読んでいるが、栗本薫のほうはほとんど読んでないといっていいだろう。評論は面白かったが、小説のほうはなにやら読みづらいというか、あまり

    1
    2019年07月08日

    Posted by ブクログ

    「息をするようにものを書く人間」というのは、なんだかんだでフィクションの中にしか登場しないキャラクター像だと思ってましたが、実在しました。あまりにもその生き方が物語・表現と不可分で、ある意味やっぱりフィクションの中に生きる方だったんだなと思いますが。
    思春期に『終わりのないラブ・ソング』を回し読みし

    1
    2019年07月01日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    グイン・サーガで有名な栗本薫(中島梓)の伝記。グイン・サーガ以外の活動はよく知りませんでしたが、とにかくエネルギーの赴くままにありとあらゆる芸術に手を染めていたんですね。やっていなかったのは絵画ですが、漫画という形で子供の頃に挑戦していたそうですが才能がないということで諦めたということであれば、その

    1
    2019年06月13日

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